『クロサギ』最終回　“黒崎”平野紫耀から“氷柱”黒島結菜への手紙に視聴者キュン&涙
金曜ドラマ『クロサギ』最終回より 画像（1枚）

　King ＆ Princeの平野紫耀が主演を務める金曜ドラマ『クロサギ』（TBS系／毎週金曜22時）の最終回が16日に放送され、終盤で黒崎（平野）が氷柱（黒島結菜）に宛てた手紙の内容が明かされると、ネット上には「キュンキュン」「涙しかない」などの声が相次いだ。

【写真】涙を浮かべる氷柱（黒島結菜）　『クロサギ』最終回場面カット

　黒崎は窮地に追い込まれながらも、桂木（三浦友和）や白石（山本耕史）、かの子（中村ゆり）らの協力を得て、宿敵・宝条（佐々木蔵之介）を追い詰めていく。

黒崎は何重にも張り巡らした罠で宝条を翻弄すると形勢逆転。宝条と対面すると「お前は生きて償え」と自身の勝ちを宣言するのだった。

　その後、黒崎は1人、クリスマスムードで賑わう街を歩く。すると黒崎は、宝条と結託していた政治家・蒲生（秋山菜津子）の秘書・浦川（細田善彦）に刺されてしまう。病院に担ぎ込まれ、緊急手術を受けた黒崎は一命を取り留め、さらに宝条の悪事を白日の元に晒したのだった。

　そして迎えた物語の終盤。傷も回復した黒崎は病院を抜け出し、氷柱の実家で辰樹（船越英一郎）らと夕食をともにし、穏やかな時間をすごす。復讐を終えた黒崎がリラックスした笑顔を浮かべる映像に、黒崎が氷柱に宛てた手紙の内容が彼自身のナレーションで明かされる。

　その手紙の中で黒崎が「俺が一緒に生きたいと願うのは、吉川氷柱。だと思う」と記していることが明らかになると、ネットは「手紙で告白してる！！」「愛の告白じゃんかー！！」「プロポーズしたの？ねぇ、プロポーズよね？」と騒然。さらに「告白くっっっっそ最高」「プロポーズにキュンキュン」といったコメントや「最後の手紙、涙しかない」「手紙、号泣することしかできん」などの反響が相次いだ。

　平野が詐欺師と戦う“クロサギ”に扮し、新境地を開拓した本作。
最終回の放送後にはネット上に「終わったの寂しい」「まだまだ紫耀くんの演技がみたい」「映画化か続編希望です」といった投稿が集まっていた。

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