5月6日に執り行われる英チャールズ国王の戴冠式で、ウィリアム皇太子とキャサリン妃の長男で9歳のジョージ王子が、国王の付き人ペイジ・オブ・オナーを務めることがわかった。
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昨年9月にエリザベス女王が逝去したことを受け、国王に即位したチャールズ3世の戴冠式が、5月6日にロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われる。
「5月6日の戴冠式で、国王と王妃にはそれぞれ4人のペイジ・オブ・オナーがつきます。彼らは、ウェストミンスター寺院内で行われる国王の行進に参加します」と王室が明らかにした。
ジョージ王子はウィリアム皇太子の長男で、父に次いで王位継承権2位。戴冠式では、国王の侍従長に任命されたチョルモンドリー侯爵の息子である13歳のオリバー・チョルモンドリー卿や、12歳のラルフ・トルマッシュ、ニコラス・バークレイと共に、この大役を務める。
またカミラ王妃には、王妃の長女ローラ・ロープスの双子で13歳のガス・ロープスとルイス・ロープス、王妃の長男トム・パーカー・ボウルズの息子で今年13歳になるフレディ・パーカー・ボウルズ、王妃の姉アナベル・エリオットの孫で11歳のアーサー・エリオットがの付き添いとしてつく。
これを受け、ウィリアム皇太子夫妻のスポークスパーソンはPeopleに対し、「戴冠式でジョージ王子が大役を担うことにワクワクしています。素晴らしい瞬間になるでしょう」とコメントしている。
戴冠式では、ジョージ王子の妹シャーロット王女とルイ王子もパレードに参加するとみられている。