国の特別天然記念物「タンチョウ」が大阪府に飛来しているのが確認されました。

専門家によりますと、夏の関西でタンチョウが見られるのは「非常に珍しい」ということです。



白い翼に頭頂部の赤。25日、JNNの元カメラマンが大阪府の泉北地域で河川にいるタンチョウの姿を撮影しました。

タンチョウの生態を研究する北海道の「阿寒国際ツルセンター」によると…

―――大阪でタンチョウが見つかるのは?
(釧路市動物園 阿寒国際ツルセンター 吉野智生学芸員)「それは驚きました。生まれて3年以上経ちますと、羽の先まで白くなるので若い個体である」

関西では先月から和歌山県でもタンチョウが目撃されていて、今月20日頃には大阪府に北上しているという情報が愛鳥家の間で広がっていました。

(釧路市動物園・阿寒国際ツルセンター 吉野智生学芸員)「夏場というのも非常に珍しいんじゃないかなと。(本州では)秋と春先にかけての確認が多い。そういう意味でも珍しい」

センターでは、タンチョウは繊細な鳥なので遠くから見守ってほしいということです。

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