沖縄県地域保健課は17日、手足口病の流行警報を発令した。県内の警報は約2年ぶり。
乳幼児を中心に感染が拡大している。
 県によると、1定点医療機関当たりの感染報告が7月6日からの1週間(28週)で5.29人となり、警報発令基準の5人を上回った。
 保健所別の1定点当たりの感染報告は八重山が13.5人と最も多く、中部7.14人、北部6.33人、南部3.83人、那覇市1.6人、宮古はゼロ。
 年齢別の割合で見ると、最も多いのは1歳で50.4%と半数を占める。次いで6カ月以上12カ月未満22.2%、2歳16.3%、3歳5.1%、4歳2.5%と続く。
 手足口病は咳やくしゃみによる飛沫(ひまつ)感染などで感染し、潜伏期間は3~5日間。口の中や手足などに水疱性の発疹が見られ、発熱を伴うこともある。多くは軽症で済むが、まれに髄膜炎などの合併症を起こすことがある。
 手足口病は全国的に流行中。7月6日からの1週間、全国で報告された1定点当たりの感染者数は9.12人だった。
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