曾我泰久インタビュー「一度の人生、突き進んでいきたい」~後編~
「ザ・グッバイ」のリーダー兼フロントマンを務め、ソロ活動ではミュージシャン、ジャズ・ヴォーカリスト、俳優といろいろな顔を持つ曾我泰久。後編では、主に今後の活動について聞いてみた。(写真は「イクセルエンターテイメント」提供)<br><br>【関連写真】<br>・<a href="http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1022&f=entertainment_1022_001.shtml&pt=large" target="_blank">曾我泰久インタビュー「一度の人生、突き進んでいきたい」~前編~</a>(2013/10/22)<br>・<a href="http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0917&f=entertainment_0917_002.shtml&pt=large" target="_blank">曾我泰久、夏ツアーファイナル公演で故郷・東京に錦を飾る</a>(2013/09/17)<br>・<a href="http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0306&f=entertainment_0306_002.shtml&pt=large" target="_blank">曾我泰久がジャズシンガー・デビュー!~インタビュー後編~</a>(2013/03/06)<br>・<a href="http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0305&f=entertainment_0305_003.shtml&pt=large" target="_blank">曾我泰久がジャズシンガー・デビュー!~インタビュー前編~</a>(2013/03/05)<br>・<a href="http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0302&f=entertainment_0302_007.shtml&pt=large" target="_blank">音楽仲間とファン祝福!曾我泰久(TheGood-Bye)ライヴ</a>(2013/03/02)<br>"(サーチナ) 画像(1枚)
 1983年9月結成のロックバンド、「The Good-Bye(ザ・グッバイ)」のリーダー兼フロントマンを務め、ソロ活動ではミュージシャン、ジャズ・ヴォーカリスト、俳優といろいろな顔を持つ曾我泰久。「やっちん」と呼ばれ、広く親しまれながら2014年にはデビュー40周年を迎える。
後編では、主に今後の活動について聞いてみた。(写真は「イクセルエンターテイメント」提供)

――スタイルの違うライヴで楽しませてくれますが、ニュー・アルバムのリリース予定はありますか?

 ソロ20周年記念の「君の歌」、アカペラひとり多重録音の「VOICE」、今年はジャズアルバム「The Swinging In The Rain」と、最近は年に1枚ペースでアルバムをリリースしていますが、過去の発表曲やカバー曲をアレンジして録音、というパターンが続きました。なので新曲を聞いてもらう、9枚目の「Super Rare Trax」の制作を考えています。少しずつ曲をためています。

――アルバムの完成が待ち遠しいですが、この秋は俳優としても大忙しのようですね。

 10月は、「眠れぬ夜のLove ストーリーズ vol.1」に出演しています。今までにない斬新な舞台! 僕の楽曲を元に作られた5つのラヴストーリーを、5組の男女が演じます。僕は俳優というよりもシンガーとして芝居に存在していて、弾き語りを担当。そして役者が演じて、ストーリーが展開していきます。水木英昭プロデュースとの新企画で、水木さんはずっと前から「曾我さんの曲で芝居を作りたい!」と言ってくれて、それが実現しました。僕の曲を聞き続けてくれた人も、新鮮な感覚になると思う。上旬にファーストアクトが終わって、21日から27日までがセカンドアクトです。
ミュージシャンと役者を同じスタンスでやってきて、良い所も悪い所もわかっていますから、この作品で橋渡しができるのではないかな、と思っています。ぜひ見に来ていただきたいですし、VOL.2以降も続けていく計画です。

――11月にも舞台が1本……。

 福島三郎さんの主宰劇団、丸福ボンバーズの「フナバシTOYS」に出演します。立ち上げの頃からの劇団員なのですが、念願叶ってやっと舞台に立てます。今まではスケジュールが合わず、ゲスト参加でしたから。過去のリメイク作となる「フナバシTOYS」は、大好きな作品! 「絶対再演してほしい」と、10年位福島さんにリクエストしていたんです。笑って泣いて幸せな気分になって、気持ちがキレイになりますよ。今のこの世の中に、こんな美しいストーリーがあることを感じ取れると思います。この劇団はみんなボランティアで参加していて、チケット代は2000円。11月1日から10日まで、東京・千歳船橋のアポックシアターで開催して、仙台公演もあります。小さな劇場で、目の前でお芝居が見れてすごい贅沢! ぜひお越しください。


――そして在籍するバンド、The Good-Byeの30周年記念コンサート(11月17日、東京国際フォーラム ホールCにて開催)も近付いてきましたね。

 今でもこうやって僕が演奏して歌えるのは……僕の曲を聞いてくださる方たちがいてくれるのは、グッバイの頃がんばったからだと思っているんです。ジャニーズ事務所所属の中で異色だった僕らを、事務所が容認して、好きなように音楽作りをさせてくれた。それがあるから今がある、と改めて感じる30周年ですね。当時は目の前のスケジュールをこなすだけで大変で、まさか30年経ってコンサートを開くとは思わなかった。先のことを考える余裕がありませんでした。でも中途半端なことをやらなかったから、今の環境や状況があるんですよね。グッバイの頃に作った作品は、僕の宝物。7月にベーシストの加賀八郎くんがひと足先に旅立ってしまいましたが、見守ってくれると思うし、彼の曲をメンバーで歌いつないでいきます! 記念コンサートをドカンとやって、この1年内に記念アルバムも作ります。グッバイは解散しません!

――グッバイの大型コンサートや舞台を控え、最近はどんなことを考えていますか?

 運命を変えることはできないと感じ、やりたいことをやれる時に実行しなきゃもったいない。精一杯やることが生きている証……そんな風に考えています。12月にはクリスマス・ライヴを開催しますが、素敵でかわいいクリスマスの新曲があるので、発表できるといいなと思っています。
そして来年は芸能生活40周年を迎えます。たった1回の人生、悔い無きように突き進んで、音楽を続けていきたいですね。(取材・文責:饒波貴子)
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