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マンガ&アニメ界の「へぼキャラ」代名詞 ヤムチャの良いところを改めて考える

2016年3月23日 08時00分 ライター情報:田幸和歌子
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“ヤムチャ”ちがいですが……(写真はイメージです)。

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昨年放映スタートしたテレビアニメ『ドラゴンボール』の新シリーズ、『ドラゴンボール超』では今、“第6宇宙”と“第7宇宙”の神同士が地球をかけて対決するという異次元すぎる展開になっている(地球は第7宇宙に属する)。
もはや天津飯もクリリンも、ゴテンクスもピッコロすら歯が立たず、潜在能力はありつつも戦う意思のない孫悟飯を除き、悟空とベジータ以外のメンバーはほぼ「戦力外」の状況だ。

そんななか、注目したいのは、今やマンガ&アニメ界で「へぼキャラ(ザコキャラ)」の代名詞になりつつあるヤムチャの存在。
かつては“解説者ポジション”だったこともあるが、いつからか観客&伝達係になり、後に忘れられていることも多いヤムチャ。亀仙人が闘っているときすらも、蚊帳の外のヤムチャ。

確かに思い出されるのは、序盤で悟空と戦ったときに歯が折れたヤムチャや、栽培マンに抱きつかれ、自爆に巻き込まれて死亡したヤムチャや、人造人間に口をふさがれ、エネルギーを奪われて死にかけたヤムチャなどだけど……。

そんなヤムチャって、もともとはどんな人だっけ? 「へぼキャラ」としてしかみんなの記憶にないヤムチャの良いところ、みんなが忘れている魅力を『ドラゴンボール』全42巻(集英社)を読み返して探ってみた。

最初は「荒野の悪党」だった


初登場は1巻第7話の最後。孫悟空たちの訪れを知り、「ひさしぶりの獲物だな……ふふ……」と笑う。当時は「荒野に迷いこんだ者から金品を奪って暮らしている大悪党ヤムチャとプーアル」と紹介され、第8話のタイトルでは「ヤムチャおそるべし!!」とまで持ち上げられていた。
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ライター情報: 田幸和歌子

書籍出版社、広告制作会社を経てフリーに。月刊誌・週刊誌・夕刊紙などで執筆中。

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