中国が近年、「中国製を代表する名刺的存在」であるとして輸出を推進しているのが「高速鉄道」だが、中国メディアの慧聡五金網が13日付で掲載した記事によれば、中国高速鉄道も裏では「日本製品」によって支えられているのだという。
記事は、中国高速鉄道は近年、急激な発展を遂げ、今や世界をリードするまでに成長を遂げたと主張する一方、中国高速鉄道に使われている「小さなネジ」は、「日本からの輸入品」であると紹介。中国は取るに足らないように見える1本1本の小さなネジを「日本からの輸入に頼らざるを得ないことを知っていたか」と読者に問いかけた。
高速鉄道は高速で走行するため、その振動は非常に大きく、普通のネジとナットでは簡単に緩んでしまうと指摘。固定すべき箇所を留めていたネジが緩んでしまえば、それは「乗客の生命の危険に直結する」と説明し、「ネジは見た目はとても小さいが、実は極めて重要な部品である」と指摘した。
そのため、高速鉄道には絶対に緩まないネジが必要不可欠だが、この難しい問題を解決したのが日本企業であると紹介。日本企業のネジは新幹線はもちろん、中国高速鉄道を始めとする世界各国の鉄道でも使用されていると説明、このネジが体現する「日本の匠の精神」の価値について深く考えるよう、中国人読者に提言した。
匠の精神には製品に高い質をもたらす力があることは中国人の誰もが認めるところだが、高速鉄道や新幹線に使われるネジは多くの乗客の命と直接関係していることを知ると、匠の精神には計り知れない価値が存在していることがわかる。(編集担当:村山健二)(イメーシ?写真提供:(C)Jaroonrat Vitoosuwan/123RF.COM)
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