第2次世界大戦で敗戦国となった日本。日本は空襲で焼け野原となり、経済にも大きな打撃を受けたが、終戦から23年後の1968年には世界第2位の経済大国となった。

 
 中国メディアの今日頭条は23日、1955年に日本で撮影された写真を複数掲載し、「終戦から10年しか経っていないのに、当時の日本にはもう戦争の傷跡が見られない」と驚きを示す記事を掲載した。
 
 記事は、1955年当時の日本では「もはや戦後ではない」という言葉が聞かれるようになっていたと紹介し、日本経済はすでに戦前における最高水準にまで回復を遂げていたと紹介し、「1955年ごろからさらなる成長に向けて加速を始めた」と伝えた。
 
 続けて、当時の日本の輸出入は戦前の水準まで回復していなかったとし、日本製品の輸出競争力は低かったため、輸出が戦前の水準を回復するのは1959年まで待つ必要があったと紹介。それでも日本国民の生活水準は戦前を大きく上回るほどまで回復していたと紹介し、日本が終戦からわずか10年でただ復興するだけでなく、大幅な成長を遂げていたことに驚きを示した。
 
 記事が掲載した写真を見てみると、確かに終戦から10年後とは思えないほど街は整備されていて、道路には少ないながらも自動車が走っているのが見える。また、百貨店と思しき場所で列を作る人びとのなかにはスーツを着用している男性も見て取れる。記事が「終戦から10年しか経っていないのに、当時の日本にはもう戦争の傷跡が見られない」と驚くのも無理はないと言えよう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


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