昨年6月に地元のスクラッチくじで100万ドル(約8,700万円)を当てたシカゴ在住の起業家ウルージ・カーン(46)さんが、毒殺された可能性が出てきている。
[ハリウッド事件簿]妻殺害のレストランシェフ、「殺した後4日間料理した」と自白
カーンさんは昨年6月、自宅近所のコンビニエンスストアでスクラッチくじを2枚購入。
ところが翌晩、ベッドに入った直後のカーンさんを激しい痛みが襲った。結婚12年目の妻シャバナ・アンサリ(32)の通報によってすぐさま救急隊員が駆けつけ近くの聖フランシス病院に緊急搬送されたものの、カーンさんは数時間後に息を引き取ったそうだ。
当初、遺体からは一酸化炭素や鎮痛剤、アルコールなどの一切が検出されなかったため、カーンさんの死因は動脈硬化によるものと見られていた。
ところが1週間後、検察医のもとにカーンさんの親族と名乗る人物から「他殺の可能性がある」といった通報が入ったため再度検死を実施。その結果、彼の血液から致死量のシアン化物が検出され、一転“毒殺”の可能性が浮上したという。
現在当局は、すでに埋葬されているカーンさんの遺体の掘り起しを検討している。
[ハリウッド事件簿]妻殺害のレストランシェフ、「殺した後4日間料理した」と自白
カーンさんは昨年6月、自宅近所のコンビニエンスストアでスクラッチくじを2枚購入。
その1枚が見事大当たりし、大金を手にした。同月19日、カーンさんはくじを現金化。税を差し引いた金額が手渡されたというが、彼はそれを地元の小児病院に寄付しようと考えていたという。
ところが翌晩、ベッドに入った直後のカーンさんを激しい痛みが襲った。結婚12年目の妻シャバナ・アンサリ(32)の通報によってすぐさま救急隊員が駆けつけ近くの聖フランシス病院に緊急搬送されたものの、カーンさんは数時間後に息を引き取ったそうだ。
当初、遺体からは一酸化炭素や鎮痛剤、アルコールなどの一切が検出されなかったため、カーンさんの死因は動脈硬化によるものと見られていた。
ところが1週間後、検察医のもとにカーンさんの親族と名乗る人物から「他殺の可能性がある」といった通報が入ったため再度検死を実施。その結果、彼の血液から致死量のシアン化物が検出され、一転“毒殺”の可能性が浮上したという。
現在当局は、すでに埋葬されているカーンさんの遺体の掘り起しを検討している。
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