7月12日公開を前にして、映画「サイレントヒル:リベレーション3D」にさらなる追い風が吹いている。静岡県が“サイレントヒル県”と名称を改めることを発表した。


美しさと残酷さを兼ね合わせた「サイレントヒル:リベレーション3D」特報解禁

 静岡県のHPでは早くもデザインを変え、提携茶畑とサイレントヒル茶の共同開発を行ったり、富士山のイメージキャラクターにレッドピラミッド、各病院にバブルヘッドナースを婦長にするといった「サイレントヒル」の人気キャラクターを起用する声があがっており、その盛り上がり方は各方面から注目を集めている。

 映画の配給・宣伝スタッフも同県の発表には驚きを隠せず、「静岡がサイレントヒルと言われていることは知っていたが、改名するなんて夢にも思っていなかった。霧が晴れたようなすがすがしさだ」と語り、関係性強化を推進するというから、今後の展開も楽しみだ。

 といっても実はこの話、4月1日エイプリルフール限定の宣伝ネタの一つ。次はどんなプロモーション企画を仕掛けてくるのか期待したいところだ。

 累計840万本を売り上げた大ヒットホラーアドベンチャーゲームの完全映画化「サイレントヒル:リベレーション3D」は7月12日より全国公開。
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