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松岡にとって、2013年が激動の年になったことは想像に難くない。「メンバー(都啓一)が悪性リンパ腫から復活して、生きられるんだとなって5人がそろった時に、それぞれが人間としての可能性を感じ出したんですね。もっと何かできるんじゃないかって」とSOPHIAの活動休止の真相を明かす。
今年で結成20周年を迎えるが「ずっとやってきた流れが止まるのは自分にとっても大きなことですが、活動休止は自分にとってもメンバーにとっても前向きのものとして捉えています」とあくまで発展的。それに加えて「SOPHIA以外でも去年は平衡感覚がなくなるくらい忙しかったし、その忙しさは今年の夏まで続くと思う。気づいたら秋になっているはず(笑)」と松岡のポテンシャルは何も変わっていない。
音楽業界で約20年間走り続け、本作主演のように俳優、作家、フォトグラファーとボーダレスにジャンルを行き来している。「刺激的な方々が周りにいるからでしょうね。『一緒にやらないか』と言われたら、その期待に応えたいし、自分の知らない自分自身にも出会いたい。それに敗北も味わうようになったんですよ。もうダメだ、もう逃げようと思わせるような人や作品、仕事と出会うようになった」と闘争本能に火がついた。
退かず、踏ん張ることで知らない景色を見続けてきただけに「SOPHIAの活動休止というひと息を入れている今は、長くて難しいアスレチックにゼッケンをつけて順番待ちをしている状態です。
売れない小説家の龍平は、流行作家・御手洗薫(吉行)の弱みを握り、自身のゴーストライターになるよう要求する。嫌々引き受けていた薫だったが、その共犯関係は徐々に変化していく。松岡は「仰々しい文学的なタイトルから敷居の高い作品だと思われてしまいがちだけれど、一つの作品から愛というテーマを掘り下げるという意味では、まるでヨーロッパ映画のよう」とアピール。特に冒頭で見せる吉行との丁々発止の2人芝居は舞台劇のようで、上品さの中に張りつめた緊張感がある。「撮影前に3週間ほどの稽古期間があって、撮影もストーリーの進行と同じ順撮りでした。それによって演じているこちら側にも無理矢理感がなくなって、撮影中は龍平として自宅を出て、薫さんの家に行くような感覚だった」とそのからくりを説明する。
本格的共演となった吉行にも助けられたそうで「劇中の2人の状況に合わせるように、稽古場でも徐々に会話の数を増やしてくれて、3日目くらいになると差し入れの美味しいパンを分けあったりとか(笑)」とベテラン女優の立ち居振る舞いに多くを学んだよう。松岡は「吉行さんは人と人との出会いの速度を無理して上げない方。
映画『御手洗薫の愛と死』は1月18日より、有楽町スバル座ほかにて全国公開。
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