俳優の松坂桃李菅田将暉、太賀が10日、『ボクらの時代』(フジテレビ系)に登場した。松坂が「この仕事をしていると憧れの人と会ったりするじゃん」と話をふると、菅田は「オレ、芸人さんとか憧れなんだよね」と前置きしつつ「この間、明石家さんまさんとご飯、行かせてもらったんだけど、1番組見てる感じだった。
ずっとしゃべってて、当たり前のように皆笑ってた。1つだけ嬉しかったのは、自分の話で『ヒャー』って引き笑いしてくれた。『引き出した!』って思った」と嬉しそうに語った。

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 「それを超える話ないよぉ」と頭を振る太賀に対し、「太賀が大河ドラマに出たときの一大イベント話、聞いたことある?」と松坂は切り込み、菅田に顔を向ける。太賀は「宮沢りえさんがお母さん役として、共演したんです。あまりにもよくしてくださって、オールアップのときに『マジで大好きです』って言ったら、話が飛躍して、『お前、宮沢りえに告白したらしいな』ってなっちゃったの」と明かす。


 すると松坂は「その後、めったにNG出さないりえさんがめっちゃNG連発したらしいよ」と付け加えた。太賀は「びっくりしただろうね。だって、(告白の際)甲冑着てるんだもん」と笑いを誘った。

 姉がいる松坂の話題になると、菅田は「やっぱり彼女ができるとうるさいの?」とボソリと質問。松坂が「すげえイチャモンつけるよ。『あの子ああいう性格だから、ちょっとキケンかもね』みたいな」と説明すると、2人は「いやだあ」と口をそろえる。


 また、菅田が「僕、彼女にはすげえ嫉妬するんですよ。例えば、彼女とどういう風に別れますか?」と聞くと、松坂は「彼女に好きな男ができたというのはあったね。それがオレの親友でさ」と打ち明けた。菅田は「それ、すげえ話だなあ」と驚いていた。