最新作『レヴェナント:蘇えりし者』で賞レースを席巻している俳優レオナルド・ディカプリオが現地時間14日、英国アカデミー賞(BAFTA)に出席。主演男優賞に輝くとともに、『ハリー・ポッター』シリーズの女優マギー・スミスにキスをして会場内から大きな歓声を浴びた。


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 バレンタインデーに開催された英国アカデミー賞。進行役のスティーヴン・フライがトークの中でスポーツの試合でよく見かけるキスカムについて語り、カメラに捉えられた2人がキスを交わすのが風習と前振りすると、会場内のスクリーンがキスカムに変身。2つの大きなハートがつながった画面が映し出された。

 マギーとレオが映しだされると会場からは大きな歓声が沸き起こり、マギーの後ろに座っていたレオが前に身を乗り出しマギーの肩に手を置いて頬にキス。レオにキスされたマギーからは満面の笑みがこぼれ、年の差は40歳だが何ともキュートな2人だ。授賞式を放送した英BBC Oneは、2人に“ベスト・キス賞”を非公式に授けた。


 この日、2人のほかにキスカムに映ったのは、スタンリー・トゥッチ&キューバ・グッディング・Jr、ブライアン・クランストン&ジュリアン・ムーア、そしてレベル・ウィルソンとエディ・イザード。後者の2組は熱烈な口づけを交わし、場を盛り上げた。Independentによると、実は最初に映し出されたのは実生活でカップルのマイケル・ファスベンダーとアリシア・ヴィキャンデルだったという。しかし2人はカメラの前でキスすることを拒み、結局、2人の場面は放送されなかったそうだ。