0

やっぱり疫病神? マック異物混入・赤字転落は元CEOの原田泳幸が原因だった!?

2015年2月6日 08時07分 (2015年2月12日 07時56分 更新)

『勝ち続ける経営 日本マクドナルド原田泳幸の経営改革論 』(朝日新聞出版)

 異物混入事件の影響は大きく、1月の売上高が38.6%減と、2001年7月の上場以来、最大の落ち込みとなった日本マクドナルドホールディングス。5日の決算発表会見では、同社のサラ・カサノバ社長が異物混入問題について深々と頭を下げ、「お客様に多大なご迷惑をかけた」と謝罪した。

 一方、「現在のマクドナルドの不調について、一部のメディアが私だけに原因があったかのように報じていますが、違和感を覚えます。(略)米国本社から赴任してきたCOOに実務を任せてからは約二年がたっています。その事実は理解してほしいと思います」と言うのは、原田泳幸ベネッセホールディングス会長兼社長だ。

 原田氏といえば、2004年、アップルコンピュータジャパン代表取締役社長だったが、ヘッドハンティングで日本マクドナルドCEOに就任。行き過ぎた安売りで失墜したブランドを短期間で建て直す戦略を打ち出し、8年連続で既存店売上高プラス成長するV字回復を実現させた。そして2014年には社外取締役として在任していたベネッセホールディングスの代表取締役に就任した「プロ経営者」だ。

 しかし、就任したばかりの2014年6月、ベネッセでは個人情報漏えい事件が発生。古巣の日本マクドナルドでも前述のように、中国の使用期限切れ鶏肉をチキンナゲットに使用していた問題や、異物混入問題などが起きた。2月5日に発表した14年12月期の連結業績予想は当初117億円の利益を見込んでいた営業損益が67億1400万円の赤字に転落。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!

注目の商品