昨年12月21日、ものまねタレントのおかもとまりが自身のインスタグラムに、顔をアップにした自撮り画像を投稿。これにはファンから『肌が綺麗で羨ましい』『広末涼子ちゃんよりも美肌なんじゃない?』など称賛の声が上がっている。



「広末のものまねで有名なおかもとですが、そのきっかけとなったのは、自身のブログにすっぴん画像を投稿した際に『広末にそっくり』と話題になったことから。2010年に出演したバラエティ番組『ショーバト!』(日本テレビ系)では、『MajiでKoiする5秒前』を歌い、歌唱力とものまねのクオリティの低さを露呈してしまったのですが、グラビアに挑戦した際には話題を呼びました。そして、14年に発売した写真集『砂時計』(ワニブックス)ではついに尻出しヌードを披露し、賛否両論の声が上がりました」(週刊誌記者)

 その後、グラビアでの露出が増えるにつれて、いつしかおかもとの枕営業疑惑が一部メディアで報じられるようになった。

「昨年2月に放送された『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演した際、おかもとは『ネットで検索すると確かに“おかもとまり 副業 枕営業”って出てきますけど、私、つい最近までバージンだったので、それはないです』と否定。さらに写真集『砂時計』に関しても『いま見ても、ほんと、何やってんだろ……』と後悔する様子を見せた。こうした発言を受けて、ネット上などでは『あざとい』などと指摘する声が上がり、かえって批判を増長させる事態となってしまいました」(同)

 昨年11月1日のブログで、「(広末涼子と初対面し)もう恐縮過ぎて、モノマネ出来ません」と“封印宣言“をしたおかもとだが、いったい広末のものまね以外の何を武器にタレント活動を続けていこうとしているのか。


「正直に言って、おかもとは広末のものまねがうまいわけではなく、ほかに何か強い持ちネタや秀でたスキルなどの“売り”があるわけでもない。しいていえばそのルックスの良さくらいです。ゆえに、テレビの制作側もおかもとをあえて起用する理由もなく、企画会議で名前が上がってくることもありません。今後も長くタレント活動を続けていけるのかという視点でみると、今年が正念場といえるでしょう」(テレビ局関係者)

 おかもとの今年の活躍に期待したい。
(文=編集部)