オルフェーヴルで牡馬三冠、今年もシンハライトでオークスを制するなど活躍中の池添謙一騎手が「トークショー」を開催するようだが、その内容にファンから批判が集中しているらしい。
トークショーが行われるのは9月19日、約2時間行われ、サイン会や抽選会もあるそう。
9,800円。
もちろんファン個々人の感覚なのでこの値段をどう捉えるのかは人によるだろう。しかし、少なくともネット上ではこの価格に批判が殺到しているようだ。
「金取るだけでも『えっ』て感じなのに」「ドリンク2杯10000円とか」「武豊でもそんなに取らないのでは」と疑問の声。
とんだ「ボッタクリ」の扱いをされてしまっている池添騎手だが、演歌歌手のディナーショーなどはもっと値が張るし、元騎手の藤田伸二騎手のトークショーももっと高いということもあるので、一概には言えないだろう。そして、他にも理由はあるようで……。
「下手に安い金額にすると、池添騎手の“アンチ”まで参加して何かしらのトラブルが起こる可能性も否定できませんからね。ある程度高額に設定して『本当のファン』とだけ交流したい気持ちの表れかと思いますよ」(記者)
ギャンブルの当事者である以上、無用な恨みを買うこともある。そういった人物を遠ざけるには妥当な値段なのかもしれない。