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音楽教室からの著作権料徴収問題でJASRAC会長の詭弁がヒドい! 松山千春も批判していたJASRAC最大の問題点

2017年7月17日 13時00分 (2017年7月23日 20時56分 更新)

一般社団法人日本音楽著作権協会JASRACホームページより

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 日本音楽著作権協会(JASRAC)の強権的な運営をめぐる炎上騒動がひっきりなしに起きている。いくつかある問題のなかでも一番大きいのは、やはり、音楽教室での演奏にも著作権料を徴収するとの方針を発表した件だろう。今年の2月にJASRACがこの方針を示して以降、この問題に対する議論が紛糾した。

 6月20日には、ヤマハ音楽振興会、河合楽器製作所、山野楽器、島村楽器など247事業者と全日本ピアノ指導者協会、日本弦楽指導者協会が「教室での演奏に著作権は及ばない」として、JASRACを相手取った訴訟を東京地裁に起こしている。

 そんななか、JASRAC会長で作詞家のいではく氏が「週刊文春」(文藝春秋)2017年7月20日号の取材に応じているのだが、これがまたひどかった。この問題について記者から「音楽文化の根っこを弱らせると批判されている」と質問されると、彼はこのように答えたのだった。

「音楽文化の振興を、JASRACの徴収が阻害するみたいな考え方はおかしいでしょうって! 逆に言えばね、教室の方が積極的にそういうこと(著作権)を教えてクリエイターを増やし、日本のいい楽曲をたくさん生んでいくことが、やっぱり音楽文化の振興に必要なんじゃないかと思いますけどね」

 確かに、プロの音楽家を目指す人たちに著作権ビジネスを教えることは有意義なことだろうが、しかし、この答えはどう考えても詭弁以外のなにものでもない。

 JASRACの方針に世間が反発している理由、それは、音楽文化の普及、教育を阻害するものだからである。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメント 4

  • 匿名さん 通報

    カスラックの親分はやはりカスだった。

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  • 匿名さん 通報

    JASRACの会員であるクリエイターが「そこまでしなくても」と言っているのに 取り仕切る役員どもが暴走するのは、ちまちまみかじめ料のように吸い上げたお金が 自分たちの懐を潤すものだからだろう。

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  • 匿名さん 通報

    だいたい「いではく」なんてたいした作家でもないじゃん。 年寄り・でしゃばりってだけで会長になるのは国民として納得できない。 宇多田が良い。

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  • 匿名さん 通報

    そろそろ政府はカスラックを破防法指定に処したほうが良い時期なんじゃないか、現状が続くと日本の音楽は破壊されるぞ !

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