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最近のお豆腐には消費者を騙して安く手に入れられるように「油を混入している商品」が多く出回ってきています。要注意です。
<150gが3丁入って98円の豆腐の原材料>
・有機大豆(中国)
・パーム油、凝固剤(粗製海水塩化マグネシウム にがり)
・塩化マグネシウム(にがり)
・消泡剤(レシチン:大豆由来、炭酸マグネシウム)
中国産のオーガニック。しかもこの油・・・この価格で売り出している以上、どう考えても一番搾りの油は使っていないと容易に想像できます。
おかしな話です。安くするために大豆の絞りカスを使い、油を補充。時短のために消泡剤を使う。
【 参考】<レシピ動画の限界>ありきたりな料理を無理やりフードポルノにするオワコン感(http://mediagong.jp/?p=23107)
これはフラクタル理論で、
「愛情がこめられていないものを食べるから愛情をこめられない人間になる」
「偽物を食べるから偽物になる」
「不自然なものを食べるから不自然なカラダになる(病気になる)」
逆を返せば、
「自然なものをたべれば自然なカラダになる(病気がなおる)」
「愛情のこもった食べ物をたべれば愛情のこもった人間になる」
これは私の考えですが、答えはいつもシンプルだと思います。
不自然なものを取り除けば、カラダもココロも自然に戻ります。そのためには、まず第一歩として原材料を必ずチェック! なるべく不自然なものが入っていないものを選んでみましょう。
そして、つぎの激安豆腐の原材料をチェック。
<98円で「国産大豆」をウリにしているTOPVALUブランドの豆腐の原材料>
・大豆(国産)
・凝固剤(塩化マグネシウム)
・グリセリン脂肪酸エステル
・炭酸カルシウム
・レシチン(大豆由来)
・炭酸マグネシウム
・シリコーン樹脂
このような豆腐を平然と売り出す大企業。
「良いものを安くしましたよ~! 国産大豆ですよ~! オーガニック使ってるから安心ですよ~! 」
売れれば何でもいいんですね。国産大豆を使っているかもしれない。オーガニック大豆を使っているもしれない。しかし、トランス脂肪酸たっぷりの廃油に近い油をつかったカサ増しはいけないですよ!
購入前はどうかどうか、キャッチコピーに惑わされずに原材料の確認を。食品添加物、放射性物質、電磁波、フッ素、トランス脂肪酸、農薬、小さな不自然なつみかさねが、大きな不自然な病と化します。
ちなみに、本物のお豆腐はといえば・・・。
・大豆(国産大豆)
・凝固剤(塩化マグネシウム にがり)
原材料名、以上!
偽物を買わない消費者が増えれば、偽物は店頭に並ばなくなります。逆に言うと、こんな商品を並べたのは消費者である私たち自身なのです。自分のカラダを自分で守ることは愛する人のカラダを守ることにもつながるのです。
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