ミサワホーム(株)は、木質系工業化住宅「Familink ZERO(ファミリンク ゼロ)」を、全国(沖縄県を除く)で10月8日(土)に発売する。同商品は、ZEH(ゼロエネルギーハウス)基準で定められている8つの地域区分のうち、最も厳しい条件が求められる1・2地域の基準を標準仕様でクリア。

外皮熱損失を抑える建物形状「ZEH フォルム」、基礎部分の断熱性強化、アルゴンガス入りトリプルガラスの樹脂サッシの採用などで建物全体の断熱性能を向上させた。

また、雪が屋根に積もることを極力防ぐため、屋根は同社で一般的な1/2勾配に比べてより角度をつけた2/3勾配としたほか、大屋根設計により最大9.1kWの大容量太陽光発電システムを搭載可能とする(3地域以南に対応したZEH仕様は別途用意)。

さらに、子育て配慮も豊富に盛り込んだ。吹き抜けを設けることで上下階を緩やかにつなげ、家族の気配を感じられるよう工夫した。成長に応じた4つの学び空間を提案する「ホームコモンズ設計」や、スライド式収納家具にチャイルドゲート機能を持たせた「キッチンスライドゲート収納」、チャイルドロック付き建具などを採用している。

ニュース情報元:ミサワホーム(株)

元画像url http://suumo.jp/journal/wp/wp-content/uploads/2016/10/88b8e3120f4a4fa4c6ad86ca94b0ab27.jpg 住まいに関するコラムをもっと読む SUUMOジャーナル
編集部おすすめ