中大規模木造建築の技術を一般住宅へ展開、アキュラホーム
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（株）アキュラホームは、本年7月に竣工した、埼玉北支店オフィス棟の中大規模木造建築物の一部の技術を一般住宅へ展開し、このたび販売を開始した。埼玉北支店オフィス棟の建築物には、一般普及材を使用し、3.0m、1.5mの2方向での「跳ね出し設計」（下階よりも上階が張り出し、スペースが広くなるように設計されているもの）を試行した。

一般住宅へは、約2mの「跳ね出し設計」を展開。これにより、土地の有効活用と新たな空間の創造、日射遮蔽、駐車場の屋根代わりにすることが可能になる。

また、「シザーストラスアーチ」の技術も一般住宅へ展開。設計の自由度が高くなり大空間が実現するほか、木の現しにより豊かな暮らしの空間を演出したり、屋根の形状の選択肢が増えるといったメリットがある。

商品の参考価格は、延床面積92.56平米で1,820万円（税込）から。

中大規模木造建築の技術を一般住宅へ展開、アキュラホーム

商品外観イメージ。画像：アキュラホーム

ニュース情報元：（株）アキュラホーム

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