リハビリに携わった国保直営総合病院君津総合病院の言語聴覚士・村西幸代氏によると、ロボットと失語症者が1対1で訓練ができるということがわかった。
特筆すべきは失語症者とPepper君が向き合って行う呼称の回数。25分の間に平均139回、多い時で369回も繰り返して練習していたことだ。相手がロボットということで、苦手なことでも気負わずに自分をさらけ出して、心ゆくまで練習ができるという点が良かったのではないかと見ている。
今回実施した訓練はPepper君の胸のタッチディスプレイに映し出された絵に対して呼称するという訓練で、対象者は45歳から76歳までの軽~重度の慢性期運動運動性失語者4名。訓練期間は病院内訓練と自宅訓練の期間を合わせて504日間だった。
4名中3名は病院内での訓練にて有意な改善が確認され、1名に関しては自宅での訓練を継続的に行うことで改善が確認することができた。
失語症者の言語回復には長期的な見通しと継続的な訓練が必要だ。厚生労働省や総務省はICTの活用を国の重要施策と位置付けている。

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