人気ラーメン評論家が死去 生前の言葉が泣ける 「僕の病気とラーメンは関係ない」「死んだ後に必ず伝えて欲しい」

2014年9月1日 21時09分 (2014年9月5日 21時23分 更新)
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※画像は北島氏が参加している「業界最高権威TRY認定 第13回ラーメン大賞 2012-13」

新横浜ラーメン博物館の元広報担当で、ラーメンをはじめとするフードジャーナリストとして活躍した北島秀一さんが9月1日亡くなった。51歳だった。死因は胆管癌だったという。

人気ラーメン評論家の大崎裕史氏がTwitterでその死を伝え、悲しみの声があちこちであがっている。

北島さんは1997年に、テレビ東京『TVチャンピオン 第4回ラーメン王選手権」の決勝戦で、石神秀幸氏とデッドヒートをくりひろげた末、準優勝。週刊誌などにラーメン評論を掲載し、90年代~00年代ラーメンブームに大きな貢献をしている。

また97年より開始したラーメンの食べあるきサイト「電脳麺記」は、インターネットを使ったラーメンおよびグルメサイトの先駆け的な存在でもあった。

フードジャーナリストの山路力也氏のツイートによれば( @ymjrky )「入院直前、北島さんに託された事。『これで僕が死んだら、北島はラーメンのせいで死んだと言われてしまうだろうけれど、僕の病気とラーメンはまったく関係無いということを、僕が死んだ後に必ず伝えて欲しい。』」とのこと。

ラーメン評論家やラーメン店の店主が亡くなった際には、どうしても死はその職業と合わせて語られやすい。要は「食べ過ぎで亡くなった」という言説が流布しやすいのだ。だが、それでは自分の愛した食べ物に迷惑がかかってしまう、それをおそれて北島さんはこのような言葉を、山路氏に託したのだろう。

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