今月11日はポッキー&プリッツの日。ポッキーを使ったゲームといえば、やはりポッキーゲームです。


うまくいけば気になるあの人といい雰囲気になれるかもしれない飲み会の定番ゲームですが、うっかり硬すぎるポッキーを選んでしまうとなかなか食べ進められず残念な空気になることもある、意外と一筋縄にはいかないゲームなのです。

◆ポッキーゲームとは?

そもそもポッキーゲームとは正式にはどういったルールなのか改めて調べてみました。

wikipediaによると、2人で行う場合は「2人が向かい合って1本のポッキーの端を互いに食べ進んでいき、先に口を離したほうが負けとなる。お互いが口を離さずに食べきった場合、その2人はキスをすることになる。」とのこと。ルールといほどのルールでもありませんね。

複数人で行う場合は「2人組になってポッキーを食べ進め、最も短いポッキーのペアが勝ち」のようですが、2人組で行う場合はそういったゲーム的なルールはなく、飲み会等の席で盛り上がりさえすえば細かいことは気にしないようです。


つまり2人組で行うポッキーゲームにおける勝利とはペア同士でなんだかいい雰囲気になることと言えるでしょう。

家でゲームに向かっていればあまり縁のないこのゲームですが、ゲームメディアとしてポッキーゲームの攻略法を記事にしないわけにはいきません。ということで、ポッキーゲームを行うのに最適なポッキーはどれかを検証していこうと思います。

今回用意したのは、太さ・硬さ・長さの異なる4種類のポッキー。

・ポッキー チョコレート
赤いパッケージでおなじみのオーソドックスなポッキー。世のポッキーゲームはこの商品を使って行われることが、スタンダードポッキーを上回る者は現れるのか!?

・ポッキー 極細チョコレート
通常のポッキーの半分の細さのポッキー。
細いため本数が多いのが特徴。細さが吉と出るか凶と出るか気になるところ。

・ポッキー midi(ミディ)
通常のポッキーの3分の2ほどの長さの短めポッキー。短い上にかなり太めで、安定感がありそうです。

・ポッキー 大人のミルク
スティックがパイのような食感になっているさくっと軽いポッキー。ミルクチョコレートが濃厚らしく、味も気になるポッキーです。


この4種類を食べ比べ、最もポッキーゲームに最適なポッキーを決定します。

なお、一般的に男女ペアで行うのがベターなポッキーゲームですが、今回は大人の事情により男性ペア、女性ペアで実施します。一部お見苦しい箇所もありますが自己責任にてご覧ください。