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メーカーによる再生品、リファービッシュ事業に注目

2008年9月10日 14時00分 (2008年10月11日 00時11分 更新)
「リファービッシュ」という言葉をご存知だろうか?

「磨き直し」を意味し、「リファービッシュ事業」「リファービッシュ品」といった使われ方をする。「リファービッシュ事業」とは、中古工業製品をメーカーが回収し、現在の環境基準などに適合するように調整して市場に送り出す事業を指す。

 欧米では、「リデュース」「リユース」「リサイクル」のいわゆる「3R」に続く「4つめのR」として定着し、マーケットも形成されているが、日本でも、まず自動車の分野で注目され、中古車を排ガス規制に対応させて販売するモデルが知られている。そして、この「リファービッシュ事業」がさまざまな工業製品へと急速に波及しつつあるのだ。

 家電・PCの分野も、例外ではない。パイオニア、富士通、東芝、アップルといった多くのメーカーが、積極的に取り組み、市場に「リファービッシュ品」を続々と送り出している。

 消費者にとっての「リファービッシュ品」の利点は、まず価格。新品との価格差は、諸状況によって異なるが、PCなどの場合、3割程度安いことが多いようだ。

 そして、なんといっても、品質をメーカーが保証してくれているという安心感が魅力。メーカーで再調整されているため、通常の中古商品にありがちな「経年劣化」の心配はなく、新品に時として起こる「初期不良」も当然ない。そう、なかなか優れた商品群なのである。

 たとえば、PCの購入を検討する際、「ありあまる機能をもった最新機種は必要ない」という場合は多いだろう。

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