「1/12 Probe 20WT」

デザイナーの大久保淳二氏によるプロジェクト出雲重機は、A.I搭載の小型自律稼働式重機「出雲重機」のスケールモデルについて、CAMPFIREでのクラウドファンディングに成功している。

 

出雲重機とは、日本のメカデザインの枠を超え、「近未来の都市部に働くロボット」というコンセプトでデザインされた、架空の小型自律稼働式重機。

今回、出雲重機とコラボしたのは、弐瓶勉氏デザインの「東亜重工」のフィギュアなどを手がけるメーカー1000toys。両者のタッグにより出雲重機×1000toys「1/12 Probe 20WT」が製作された。

東京で活動するA.I搭載の小型自律稼働式重機「出雲重機」のイメージ

モデルとなったのは、出雲重機の始祖となる「小型自律稼働式重機Probe 20WT」で、出品されたのはその1/12スケールとなっている。

 

脚部には金属シリンダーの稼働ギミックを搭載して広い可動域を確保し、本体と脚部の分離も可能。また、2017年に発売予定のCT44などの「1/12出雲重機」シリーズの重機とパーツの互換性もあり、換装して遊ぶこともできる。

脚部

共通ジョイントによるパーツ組換え例

なお、すでにクラウドファンディングの受付は締め切っており、商品は2017年5月から発送される予定。

 

出雲重機×1000toys「1/12 Probe 20WT」

URL:https://camp-fire.jp/projects/view/14433

2016/12/27