「湯~園地」イメージ

大分県別府市は27日、11月20日に公開した動画「別府市・湯~園地計画」が目標の100万再生を突破したことを受け、長野恭紘市長が会見を開き、「遊べる温泉都市構想」として3段階に分けて様々な温泉イベントを開催すると発表した。

 

PR動画でアピールしていた、温泉入りのジェットコースターや湯船が回るメリーゴーランド、湯船付きのケーブルカーなどは第2段階の「湯~園地」として実現。

ロケ地の「別府ラクテンチ」の一部を使用して、可能な限り実現するという。開園は2017年7月下旬を予定。

また、「湯~園地」の前段階としては、これまで毎年4月2日に行われていた「湯かけまつり」を改称して、2017年4月2日に「湯・ぶっかけまつり」(仮称)を開催。観光客が神輿を担げるほか、“ぶっかける”湯量を大幅アップするとしている。

 

そして第3段階として「東洋のブルーラグーン構想」を始動させる。これは、アイスランドにある世界最大の露天風呂「ブルーラグーン」(約5000㎡)をイメージした施設を新たに建設するもので、本件に関しては具体的な候補地などはまだなく、今後叶えたい市長の夢だとしている。

別府市公式HP「極楽地獄」

URL:http://www.gokuraku-jigoku-beppu.com/yuenchiplan

2016/12/28