黒柳徹子と森山良子・平野レミ・清水ミチコ“平清森”の女子会トークに絶賛の声。「まさに神回」「テレビの約束など無視」

15日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」で、黒柳徹子が「森山良子には体力がある」と森山の持ち歌を引き合いに出しながら独自の理論を展開した。



番組では前日に引き続き、森山、平野レミ、清水ミチコをゲストに「~秋の特別企画~女子会スペシャル」と題して、黒柳との話題と笑いの絶えないトークを繰り広げた。



前日の放送冒頭で、黒柳がゲスト3名の名字をもじった“平清森(たいらのきよもり)”をユニット名にすると発表すると、平野は「素敵! 誰が考えたの!?」と言い、清水と森山もノリノリな様子。黒柳はまた、番組にはほかにもお正月ユニット・松竹梅(TOKIO・松岡昌宏、大竹まこと、梅沢富美男)があると語った。



この日、「私の自慢・特技」をテーマに話をする場面では、森山が中高時代にマラソン大会で1位になるなど、スポーツが得意だと話し、「女らしいと思われてるけど、すっごい体力があって、走ったりするのが大好き」と告白した。



黒柳はこの話を聞いて「だって『ざわわ、ざわわ』聴いてればわかるでしょ、体力があるって」と自己流の解釈で森山の話した内容を即答で肯定すると、3人はたまらず吹き出してしまい、清水からは「わからないですよ!」と当然のようにツッコミが入る。



しかしここで、黒柳が「ざわわ、ざわわ」の歌い方や歌詞ではなく、そのフレーズが入った約10分の楽曲「さとうきび畑」を最後まで歌うことのできる森山を「体力がある」と評しているのだと察した平野が「長い曲だからね」と黒柳をフォローすると、森山も「11番まで歌うの」と続く。



どうやらこの平野の解釈は合っていたようで、「全部歌うの聴いてごらん、マラソンやんなきゃ歌えない」と発言した黒柳は「ごめんなさいね」とひと言入れてから、脱線しかけた話を再び森山のスポーツの話題へと戻したのだった。



Twitterでは「ざわわ聴いて体力があると解る徹子…すぎょい」「面白かった」「ゲストが森山良子、清水ミチコ、平野レミで徹子さんが制御しきれないまさに神回。テレビの約束など無視で4人同時に喋ってるし人の話を横取りするし」と黒柳と“平清森”3人の勢いあるトークのすさまじさと、頭の回転の速さに脱帽するツイートが数多く寄せられていた。