先日、アルバム『JOY OF LIFE』が第58回日本レコード大賞「優秀アルバム賞」に決定した葉加瀬太郎。現在行われている全国ツアーでも、各地で多くのファンを楽しませている。
その葉加瀬太郎が12月10日に、学校では教えてくれない本当のクラシックの楽しさを満載した書籍『葉加瀬太郎の情熱クラシック講座』を発売する。
超がつくほどのクラシックオタク、葉加瀬太郎が手がけた本書は、他では教えてくれないクラシック音楽の本当の魅力を伝える、読んで楽しくてためにもなる、情熱のクラシック講座本をこの度発売。音楽知識や歴史のみならず、作曲家たちのアッと驚くエピソードも満載して、クラシック音楽の真の楽しさを伝える。
「四季」で有名なヴィヴァルディは、美少女弦楽チームを率いて大人気を博した、バロック時代の秋元康のような存在だった。カツラが正装で宮廷に入るときには絶対に着けなければいけなかった時代に、ベートーヴェンは初めてカツラを脱ぎ捨てたパンク的な反逆の音楽家だった。イケメン音楽家のショパンとリストは女性たちを熱狂させた２大アイドルで、キャラクターグッズもバカ売れ。
などなど、アッと驚くようなエピソードとともに、クラシック音楽の真の魅力に触れられる内容になっている。
葉加瀬太郎ファンはもちろんのこと、クラシック入門者にも最適で、そのうえコアなクラシックファンも納得させる1冊だ。
葉加瀬太郎の情熱クラシック講座
葉加瀬太郎・著
新井鴎子／林田直樹・監修
2016年12月10日発売
仕様：四六判／並製／本文192P／価格1500円＋税
ISBN978-4-86113-285-8
発売：（株）ローソンHMVエンタテイメント／販売：サンクチュアリ出版
