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最も多くの人が当時の自分に「アドバイスしたい」と感じたのは、《将来の夢をきちんと考えて、進路を決めろ》でした。進学だけではなく、社会に出るという大きな選択肢も視野に入れる必要が出てくる高校時代。進路を決めることの重みは中学時代とは比べものになりません。職業選択の自由があるとはいえ、現実にはなかなか最初に決めた進路からそれることができない人も多いものです。あまり明確なビジョンもないままに進路を決めてしまうと、後々後悔することになるので注意したいですね。
続いて多かったのは、《友達はたくさん作っておけ》という意見。社会に出てからも心を許せる友人やいっしょに遊ぶ仲間を作ることは可能です。でも、社会に出ることで自然と身についてしまう心のブレーキが邪魔をして、若いころのように無茶もできなくなるのもまた事実。そんなことを気にせずいっしょになってバカをやった高校時代の友人との友情は、やはりひと味違う気がしますよね。
3位にランク・インしたのは《学校の授業をもっときちんと受けておけ》。
このほか、《得意分野を何かひとつ作っておけ》や《友達とたくさん遊んでおけ》などさまざまなアドバイスがランク・インしていますが、中には大人になってからでは実現するのに少々難しいものも。やはり時間と若さと思い切りは重要なのだということを実感させられますね。
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