国内の新車バイク購入の平均年齢はなんと約51歳!

2015年2月21日 20時24分 (2015年3月13日 08時01分 更新)
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 これは日本自動車工業会が調べた2013年のデータによるもの。驚くべきことに、1980年代のバイクブーム世代が、30年以上経った今でも二輪車需要の根幹をなしているのだ。このうち、29歳以下のシェアは、50cc以下の原付一種を合わせたとしても、全体の約9%しかなく、若い世代がバイクを買わなくなっているのだ。


二輪車を買わない理由のトップには「買うお金がないから」で、「今は特に必要性がないから」が続く。若い世代はバイクを購入する余裕がそもそもなく、余暇の過ごし方も昔と違い選択肢がたくさんあり、仕方がないと言える。


 ところが、若い世代にバイクは売れないという課題を覆したバイクがある。それがヤマハ発動機<7272>の「YZF-R25」だ。


 「YZF-R25」はグローバルに展開する250ccのスポーツモデルとして、インドネシアで製造、販売、2014年11月には国内でも販売を開始した。年間7000台の販売計画に対して、わずか1ヶ月で、その半数を超える3800台もの注文が入るなど、好調な出足を見せたのだ。しかも初期購入者の平均年齢は30代前半で、その約45%は29歳以下の若い世代だという(ヤマハ発動機販売調べ)。


 つまり、若者がバイクに興味を持たなくなったのではなく、若者が興味を示すようなバイクを作れば売れるということを、この「YZF-R25」が証明してくれたのだ。


 日本自動車工業会では、2020年の新車販売目標を100万台(2014年は41万6723台)と定めて、業界を上げてさまざまな取り組みを行ってはいるが、新車購入者の平均年齢を下げる、言い換えれば、若者の需要開拓を早急に取り組む必要がある。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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