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男なんかいらない、女の子同士がいいんじゃないか!「百合男子」増加中!?

2011年2月18日 10時45分

ライター情報:たまごまご

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少女たちの淡い関係を描いた「百合姫」がスタイリッシュに一新。倉田嘘による新連載の「百合男子」とは一体なんなのか、これは次世代のキーワードになりうるのか!?

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いきなりですが。
ぼくは「けいおん!!」に出てくるドラムの田井中律って子がすごい好きなんですよ!
そりゃあもうラブですよ。机の上にフィギュアずらっと並んどりますし、ケータイにも律のメールガードとストラップですよ。律マニアですよ。
だがしかし。「律はオレの嫁」とは言いません。
言わないよ。
だって「律は澪(ベースの子)の嫁」だからね!
異論は認める。
あ、澪は律の嫁です。

何を言ってるかわからん、という人がいらしたら。えーと。それでいいと思います。
「そのとおり!」という人がいたら、握手してください。
別にこの二人の女の子、無論本当に結婚しているわけでもなければ、別に事実としてラブラブカップル状態が描かれているわけでもないです。……たぶん。
しかし女の子達が仲良くしているのを見るとカチリとスイッチが入って「この二人ラブラブだな!」と興奮してしまうのですぼかぁ。
だから「プリキュア」を見たら毎回「この子とこの子がやっぱりラブラブだよな!」とかスイッチオン余裕です。スイートはもちろん響×奏。ハートキャッチはつぼみ×えりかで、フレッシュはせつな×ラブ。
今熱いのは「魔法少女まどか☆マギカ」のほむら×まどか、通称「ほむまど」です。そういう視点で見るとほむらちゃんの行動が毎回まどかのことを(以下略

失礼しました。
こういう、仲のよい女の子同士を見ているとスイッチ入っちゃうような作品の楽しみ方もあるのです。これを今は一般的に「百合」と呼ぶようになっています。以前も「セーラームーン」や「ウテナ」などを中心に「女の子同士いいよねー」というのはあったのですが、この漠然とした恋愛なのかなんなのか曖昧な関係にピタリと「百合」の語が当てはまるようになりました。男の子同士が好きなのを「BL」と呼ぶのに対して「GL(ガールズラブ)」と呼ぶこともありますが、もうちょっと幅は広め。ラブから友情よりちょっと深い関係くらいまでひっくるめて今は「百合」と呼ばれています。
ちなみに海外にも輸出済みで、「YURI」と呼ばれています。すごいね。
 
さて、この「百合」ジャンル、女性ファンも多いのですが男性ファンも今非常に多くなっています。
少女漫画っぽい絵柄とか、ちょっと買うの恥ずかしい……でも百合大好き! 買います!
そんな男子の姿を描いたマンガが雑誌「百合姫」で始まりました。
タイトルは「百合男子」
それだ! その名前がぴったりすぎる! 百合好き男性を表すうまい言葉がなかったのですが、これは「草食男子」みたいな語感でぴたりとはまるじゃないか。

ライター情報

たまごまご

フリーライター。「ねとらぼ」「このマンガがすごい!WEB」などで執筆中。ひたすらに、様々な女の子の出てくるマンガを収集し続けています。

URL:たまごまごごはん

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