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今すぐ「ジャンプ」買いに行こう! ネウロ作者の新連載「暗殺教室」

2012年7月3日 11時00分

ライター情報:たまごまご

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ジャンプではじまった、ネウロの作者松井優征の新連載『暗殺教室』が、あまりにも非日常で面白い! 非日常なんだけど芯の部分が王道学園ものなのもユニーク。第一話見逃すな!

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きりーつ 気をつけ れい
暗殺!

『魔人探偵脳噛ネウロ』の作者、松井優征の新連載「暗殺教室」が「ジャンプ」ではじまりましたが、いやあ。
一話から全部出し切っている感が半端じゃないです。読んでない人は今すぐ「ジャンプ」を買いに行こう!
どこが面白いのか箇条書きでまとめてみます。

1・設定の見事な出オチ感
いきなり出オチです。最初の数ページでこのマンガの全てを出し切ってます。
舞台は教室。朝の挨拶で銃を構えた生徒たちが一斉にタコ型の先生に向かって発砲する……のだけど一発も当たらない!
実は持っている銃はBB弾のようなもので人間にあたっても無害。この先生(?)にだけはあたると豆腐のように破壊する、国の開発した特殊弾。
先生は言います。
「だが君達の目に入ると危ない。先生を殺す以外の目的で室内の発砲はしないように」
あれ、いい先生じゃん。なにこれ。
ジャンルを付けるなら、ハートフル暗殺学園もの。なんでこんなわけわからん設定思いつくのかね。
あとこれ、勝てるの?

2・先生がチート
これはネウロを見ていた読者なら分かると思います。強いとか弱いとかじゃない。もうチート級に先生が強い。
クラスにやってきた先生は月の7割を爆破。マッハ20で移動ができます。
そんな相手にミサイルを撃っても当たるわけもなく。ナイフや拳銃を向けてもあたるわけがなく。
どーすんのこれ! 勝てないじゃん!
このマンガ、説明のセリフが極めて独特。
「だがこいつはとにかく速い!! 殺すどころか眉毛の手入れをされてる始末だ!! 丁寧にな!!」
「最新鋭の戦闘機に襲われた時も…逆に空中でワックスをかけてやりましたよ」
「しかもあのタコ音速飛行中にテストの採点までしてるんだぜ」「マジ!?」「うん俺なんかイラスト付きでほめられた」
細かいな!
チート能力を持っているのみならず、余計なことをするのが先生流。そういう行動を見るだけでも面白い。「ぼくの考えた最強の侵略者」をつめあわせたような変態キャラが誕生してしまいました。

3・地味にハートフル
月を爆破し、地球を1年後の来年3月に爆破予定の先生。殺せないので通称「殺せんせー」。
本気を出せば今この瞬間に地球破壊なんて簡単にできる力の持ち主です。
なのですが、とある中学校の3年E組の担任ならやってもいい、と謎の発言。かくして3年E組の担任は、殺せんせーになりました。
えーと、どこからつっこめばいいんだ?
クラスメイトは別に暗殺者集団でもなんでもないです。

ライター情報

たまごまご

フリーライター。「ねとらぼ」「このマンガがすごい!WEB」などで執筆中。ひたすらに、様々な女の子の出てくるマンガを収集し続けています。

URL:たまごまごごはん

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