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アメリカ人はアメコミ知らないの?「BRUTUS」アメコミヒーロー特集

2012年7月10日 11時00分 ライター情報:たまごまご

スパイダーマン、アイアンマン、キャプテン・アメリカ……アメコミヒーローはたくさんいるけど、アメコミってどうやって見ればいいの? 「BRUTUS」7月15日号は、アメコミの見方や、マーベルのキャラクター相関図の特集記事を掲載。これを読めば、アメコミとアメリカの歴史が大まかにわかる?!

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「アメイジング・スパイダーマン」上映中ですね。
見るなら絶対3Dで! なぜなら奥行き意識したアクションがめちゃくちゃ多いからです。
スパイダーマンのウェブアクション、ものすごく細かいところまで色々描写されているマニアックな作りになっているので必見ですよ。ウェブボールやウェブスウィングはもとより、パチンコみたいに引っ張って飛んでいくスリングショットまで再現されていてニヤニヤです。
さて、映画版を見て「あれ?」と思った人もいるはず。
というのも、今までのサム・ライミ監督版の「スパイダーマン」シリーズと、キャラクターの性格が全然違うから。
まずサム・ライミ版でピーター・パーカーが想いを寄せていたメリー・ジェーンは出ません。ヒロインは優秀な警部の娘グウェン・ステーシー。ラブラブです。
ピーター・パーカーも比較的明るくてポジティブ。ちょっと弱気ですが「苦悩するヒーロー」っぽさは(現時点では)あまりないです。うじうじしておらずカラッとハッピーでおしゃべり。行動的で、ウェブシューターという機械も自作です。
あれれ?
でもこれ、マンガ原作シリーズを読んだことがある人なら納得のはず。おしゃべりでお調子者な一面を持っているスパイダーマン像のイメージが強い方は、アメコミファンなら多いでしょう。特に今回は高校生時代の「アルティメットスパイダーマン」がベースになっています。
あ、東映のは別ですから。
 
アメコミの映画化、ここしばらく非常に多いですね。
そしてついにこれからクロスオーバー作品「アヴェンジャーズ」が公開になります。
キャプテンアメリカ! マイティー・ソー! アイアンマン! ハルク!
どんだけアメリカ人はアメコミ好きなんですか!

……と思ったら、違うんですよ。
「アメリカではこの手のコミックは誰もが読んでいるものではありません。そもそも「スパイダーマン」のコミックがヒットしたのは1960年代。その後はアニメなどで放映されたので、子供の頃に見ていたという人は多いですが、現在もコミックをフォローしている人は、昔から読み続けている一部マニアが中心で、読者層は高齢化しています。アメコミを売っている店は大きな町に1、2軒しかない現状ですから。子供たちは、「キャラクターは知っているけど、物語は知らない」状態」
映画評論家の町田智浩は書きます。
えーっ、そうなの!? みんな知ってて当たり前じゃないのか……。

「BRUTUS」7月15日号は、非常にわかりやすーく、アメコミの構造と見方を解説してまとめています。

ライター情報

たまごまご

フリーライター。「ねとらぼ」「このマンガがすごい!WEB」などで執筆中。ひたすらに、様々な女の子の出てくるマンガを収集し続けています。

URL:たまごまごごはん

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