誰もが知っているコーヒーチェーン「STRABUCKS COFFEE(スターバックスコーヒー)。全国に支店を持つスタバですが、渋谷区初台にある「初台1丁目店」は、他とはちょっと違うお店なんです。
今回は、その一味違う「スタバ」を紹介したいと思います。

「Neighborhood and Coffee」とは?
普通のスタバとは違う初台一丁目の「STARBUCKS COFEE」とは?


「初台一丁目店」は京王新線「初台駅」から徒歩3分程度の距離にあります。外観からして、他のスタバとは違いますね。そう、何が違うのかというと、あのスタバのサイレーンのマークがどこにもないのです。

普通のスタバとは違う初台一丁目の「STARBUCKS COFEE」とは?


これが、初台一丁目店の看板。通常のお店とは全く違います。
一見するとスタバだとはわからないほどです。普通のおしゃれなカフェのような雰囲気が漂っています。

実は、この初台一丁目店は、「Neighborhood and Coffee(ネイバーフッド アンド コーヒー)」という業態の店舗なのです。

「近隣にお住いのみなさまにゆっくりコーヒーをお楽しみいただくスタバックスが提案する新しいスタイル」というコンセプトで、全国で8店舗(2017年8月現在)を展開しています。

さて、中はどんな感じなのでしょうか?


普通のスタバとは違う初台一丁目の「STARBUCKS COFEE」とは?


店内は木目を基調にした落ち着いたインテリアと、広々とした空間で、ゆったりと過ごせるようになっています。

普通のスタバとは違う初台一丁目の「STARBUCKS COFEE」とは?


また、このお店では、貴重なコーヒー豆を好きな淹れ方でいただける「リザーブ」のサービスも行っていますよ。


普通のスタバとは違う初台一丁目の「STARBUCKS COFEE」とは?


豆を挽くマシンもなんだかとってもおしゃれですね。

店内で焼かれたアップルパイでコーヒーを

「Neighborhood and Coffee」の一番の特徴は、店内で一部のパンやスイーツを焼いているということ!

普通のスタバとは違う初台一丁目の「STARBUCKS COFEE」とは?


特にオススメしたいのが、アップルパイです。もちろん、店内で焼いているそう。

普通のスタバとは違う初台一丁目の「STARBUCKS COFEE」とは?


青森のりんごを使ったアップルパイは、ごろっとしたりんごがたっぷり入ってて食べ応え満点です。

普通のスタバとは違う初台一丁目の「STARBUCKS COFEE」とは?


冷たいバニラアイスと、温かいアップルパイの相性はバッチリ。スタッフの方に聞いて、コーヒーとのペアリングを楽しみましょう。


他にも、ビーフパストラミがたっぷり入ったサンドイッチや、夜にはアルコール、季節限定のドリンクなど、「Neighborhood and Coffee」でしか楽しめないメニューなどもたくさんありますよ。


店内ではいろんなイベントも開催
普通のスタバとは違う初台一丁目の「STARBUCKS COFEE」とは?


初台一丁目店は、ほぼ毎日店内でイベントを開催しています。朝ヨガや、刺繍教室、コーヒーセミナーなどありますので、お店のホームページをぜひチェックしてみてください。

特に朝ヨガは出勤前に立ち寄れる時間なので、ヨガでスッキリしてコーヒーを飲んでから会社に行くのもいかもしれませんよ。

通常のスタバとはちょっと違う「Neighborhood and Coffee」。お近くに来たら、ぜひ訪れてみてください。


STARBUCKS COFFEE 初台一丁目店
東京都渋谷区初台1-11-1
http://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=1399


[All Photos by Kaori Simon]