インタビュー

- 頭から激しく掻き鳴らされるギター、その上を軽やかに跳ねるように響くピアノの音、そして伸びやかに広がるhozzyの歌声――アルバム『ハナミドリ』以来、約半年ぶりとなる藍坊主のニュー・シングル『ハローグッバイ』は、行き場の無い感情や劣等感が、やがてドラマティックに走り出していくような、実にロック・テイストの強い楽曲へと仕上げられた。そして、ポップソングの構造を大胆に逸脱しながら、まるで絵本のようにめくるめく情景を描き出す、とてもフリーフォームな楽曲「羽化の月」。“温かさ”と“柔らかさ”をイメージして作ったという前作『ハナミドリ』を踏まえながら、また再び新しい到達点を目指して走り出そうとする彼らは今、果たして何を思うのか?
そして、「ハローグッバイ」に登場する「ドーナツの穴ぼこは、存在か空白か?」という印象的な言葉の意味するものとは何なのか?藍坊主の4人――hozzy(Vo)、田中ユウイチ(G)、藤森真一(B)、渡辺拓郎(Dr)に訊いた。
取材・文/麦倉正樹
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