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ストレイテナー

ストレイテナー


最強の3ピース・バンドが生み出した最強傑作『TITLE』が完成!聴くものを、力強くて繊細な独自の世界へと導いてくれる

ストレイテナー
リエアツシ(Vo.&G.)、ナカヤマシンペイ(Ds)、そして日向秀和(B.)による3ピース・バンド、ストレイテナー。彼らは最小編成というスタイルをとっているが、サウンドの存在感とパワーにかけてはどんな大編成のバンドよりも優っている。昨年6月にリリースしたミニ・アルバム『ROCK END ROLL』でいろんなサウンド・アプローチをみせてくれた彼らが1年ぶりのフル・アルバム『TITLE』をリリースする。今回のアルバムでも、先行シングル「KILLER TUNE」をはじめ、攻撃的なサウンドを聴かせてくれる。時間を掛けて作り込んだ曲が多い今作は、まさに彼らの今を表現した作品となった。今回のインタビューでは、1stアルバム『LOST WORLD’S ANTHOLOGY』から『TITLE』までの変遷、そして3人体制となり屈強のサウンドを実現させた現在のバンドの状況を語ってもらった。
(取材・文/田中隆信、撮影/田中純一)


Video Comment
ストレイテナーからのメッセージ!!
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オフィシャルサイト

アーティストデータ
New Release
『TITLE』

New Album
『TITLE』

発売日:2005/1/26
TOCT-25572
価格:¥2,500(税込)
       


■収録曲
01:SAD AND BEAUTIFUL WORLD 07:AGAINST THE WALL
02:PLAY THE STAR GUITAR 08:LOVE RECORD
03:泳ぐ鳥 09:REMINDER
04:TENDER [TITLE Version] 10:AMAZING STORIES
05:REBIRTH 11:EVERGREEN
06:STILLNESS IN TIME 12:KILLER TUNE [Natural Born Killer Tune Mix]

試聴する
SAD AND BEAUTIFUL WORLD
AGAINST THE WALL



Interview
ストレイテナー インタビュー
Excite:1年ぶりのフル・アルバム『TITLE』がいよいよリリースされますが。いつごろから制作にとりかかっていたんですか?
ホリエ:レコーディング期間は8月の終わりぐらいから10月ぐらいまで。飛び飛びですけどね。エンジニアさんの都合で(笑)。
日向:やれる時にやっとけ、みたいな(笑)。
ホリエ:エンジニアさんが一番過酷だったと思いますけど。

ストレイテナー

Excite:エンジニアの方のスケジュールに合わせて、レコーディングしたんですね。
ホリエ:はい。クタクタになりながら。
日向:タクタクね、京都磔磔(笑)

Excite:曲作りはいつ頃だったんですか?
ホリエ:前のアルバムをリリースした頃から、ちょっとずつ作り始めていました。アルバムのために作ったというよりは、作りためていったものがアルバムに入ったという感じですね。

Excite:今回は『TITLE』というシンプルなアルバム・タイトルになっていますが、その理由は?
ホリエ:いや、もう自信作ということですよ。何にも理由づけはいらないという。シンプルでパンチのある言葉を探したら、『TITLE』がいいんじゃないかと。僕らにとっては既にタイトルを穫った気になってます。

Excite:インパクトは強いですよね。
ホリエ:はい。

Excite:どんなアルバムを作ろうと思って作りはじめたんですか?
ストレイテナー
ホリエ:アルバム全体のイメージみたいなのはなくて、バンドで今やりたいことをやっていけば自然とクオリティーの高いものになっていくだろうって思ってたので、成り行きに任せて。

Excite:12月に先行シングルとして「KILLER TUNE」をリリースしてますが、この曲をシングルにしたのはどんな理由からなんですかね。
ホリエ:「KILLER TUNE」をシングルにしたのは、アルバムの他の曲とタイプが違うからですね。今回のアルバムの曲って、結構作り込んだものが多いんですよ。でも、「KILLER TUNE」は勢いというか、衝動というか。
日向:ノリだけだから。
ホリエ:うん、ノリ重視の曲だから、これがシングルでもいいんじゃないか、と。シングルにパンチを求めたんです。ずっとライブをやってきたので、知らない人がライブで聴いても楽しめる曲がいいなって。パーティー・チューンみたいに楽しめたらいいかなという思いもありましたし。

Excite:前作『LOST WORLD’S ANTHOLOGY』と今回の『TITLE』との違いというとどんなところですか?
ホリエ:単純に、曲作りから3人でスタジオでやったことですかね。1stの時は僕とナカヤマくんで作ったものに対してベースをアプローチするというやり方だったから。
日向:僕が最初からいるっていうのが大きな違いでしょうね。
ホリエ:曲を立ち上げる時から日向くんがいて、一緒に悩んで作ったっていうところが大きく違っていて。
日向:イメージやコンセプトっていうのは特になかったんですけど、3人で出来るっていう音の振り幅っていうのはテーマとしてあったんですよね。
ホリエ:アレンジとか、音の配置みたいなものも前作とは違ってきてますから。
日向:より立体感が出てきてると思います。
ナカヤマ:でも、何が違うかっていうと、要は3人でやってるってところだけですからね、違いは。レコーディングに臨む気持ちは変わってないですから。

Excite:3人で音を出すことを前提に曲を作ってるという意識が違ってるんですね。
ホリエ:そうだと思います。1stアルバムの方がシンプルだとは思いますけどね。

Excite:前作は前作で、その時にやりたいことをやったというアルバムでしょうし。今回は今回で、今3人でやりたいことをやったというだけなんですね。
ホリエ:そうなんですよ。コンセプトを立てなくても向かっている方向は3人とも同じですから。それに、古いことをやろうとも思わないし、先物買いみたいなことをやるつもりもないので。

Excite:半年前にリリースした『ROCK END ROLL』も、3人で音を出すことを意識して作った作品でしたよね?
ストレイテナー

ホリエ:はい、そうです。作り方としては『ROCK END ROLL』の延長線上に『TITLE』があるっていう感じですから。「REMINDER」という曲は両方の作品に入ってますしね。まぁ、延長線上というか、『ROCK END ROLL』の制作と並行して今回のアルバム用の曲を作ってたりしましたからね。『ROCK END ROLL』が裏で、『TITLE』が表。裏を先に出したって感じですね。

Excite:同時進行だったんですね。
ホリエ:そうなんです。『TITLE』の方が作り込んだ曲が多いので時間をかけました。

Excite:アルバムとしてのコンセプトは立てなかったということですが、例えば「泳ぐ鳥」という曲がありますが、「LOVE RECORD」の歌詞に“泳ぐ鳥”という言葉が使われていたり、曲ごとに関連性があったりしますよね。
ホリエ:そうですね。意識してるわけではないんですけど、そういったことを後で気付いたりしますね。

Excite:シングルとしてリリースされていた「TENDER」は、アルバムのために録り直してますが、それは今の気持ちで表現したいという気持ちからなんですか?
ホリエ:そうですね、やっぱり。音もそうだし、もう一回録り直したらもっとよくなるはずだと思ったので。

Excite:「REMINDER」は『ROCK END ROLL』にも入ってた曲ですけど、『TITLE』に入っていてもしっくりくるというか、すごく馴染んでる感じがします。
ホリエ:そうなんですよ。一連の作曲過程の頭にある曲なので、この曲がふたつの作品(『ROCK END ROLL』と『TITLE』)を結ぶ点になっているからだと思うんですけどね。

ストレイテナー Excite:日向さんがレギュラーとして参加することによって、ストレイテナーの新しいスタイルがこの一年で作られたわけですが。バンドにとって、昨年(2004年)はかなり重要な年だったと言えるんじゃないですか?
ホリエ:そうですね。ひとつ一歩前に進んだような実感はあります。充実した一年だったと思いますね。
ナカヤマ:一年ずっと音楽だけをやってこれたので、いい年でしたね。印象に残ってるのは、夏フェスに出られたことですね。広いところで演れたのは、いい経験になりました。

日向:僕はね、ストレイテナーを含め、120本ぐらいライブをやったんですよ(笑)。音楽をやっているという感覚は麻痺しました。風呂入るのと飯食うのと同じ感覚で音楽をやってたって感じです。

Excite:音楽が日常生活の一部になってますね。
日向:完全にそうなってます(笑)。
ホリエ:これからもいっぱいライブをやっていきたいですね。楽しいライブの方が多いですけど、ダメなライブをやってしまった日にはね、落ち込んで、酒飲んで忘れる(笑)。
日向:まぁ、次がんばればいいから。
ホリエ:そうそう。そういうサイクルですね。そのサイクルがだんだん螺旋状になって上の方に上っていければいいなって思います。

Excite:2月26日からツアーも始まりますし、気持ちが引き締まる感じですか?
ホリエ:まだ先ですけど、近づいてだんだんと気持ちがライブへ向いてきてます。でも、ライブに対する心掛けは毎回変わらないので、今回はどんなライブにしよう?とかは考えてないんです。でも、新しいアルバムの曲がライブで演れることはすごい楽しみですね。
日向:曲が増えるとライブの新しい組み方ができますからね。
ナカヤマ:惰性でやるライブはないんですけど、でもライブに臨む気持ちというのを毎回新たにして、一回一回のライブを大切にやっていきたいですね。

Excite:2005年はアルバムからスタートしますが、どんな年になりそうですか?
ホリエ:いろんなことを積み重ねていくしかないですよね。急なジャンプアップは望んでません。落ちさえしなければいいんです。

Excite:徐々に螺旋状に上っていけばいいと。
ホリエ:そうですね。
日向:それで100万枚。
ストレイテナー
ホリエ:今年中に。
ナカヤマ:それはジャンプアップだから(笑)。
日向:一段が高い螺旋階段ということで。
ナカヤマ:まぁ、今年一年も音楽で占められればいいですね。
ホリエ:うん。このアルバムがどれだけの人に浸透するかですね。
日向:僕は、飼ってる熱帯魚の水槽を大きくしたいです(笑)。個人的な野望ですが。増えつつあるので、床を補強したいと思います。

Excite:最後にファンの人たちへのメッセージを。
日向:アルバムを聴いて、何らかのショックを感じてもらいたいですね。いいと思った人はライブに来てほしいですね。今まで行ってないところへも行ってみたいと思ってます。
ホリエ:人の評価じゃなく、自分の耳で聴いて、自分の感覚で感じてもらいたいですね。その結果、ストレイテナーは性に合わないっていうのならば、それは仕方ないと思います。
ナカヤマ:(パソコンの)モニターを1時間観たら、15分休んでください(笑)。

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