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大塚 愛
 
オオツカ アイ

秋の気配が近づいてくる時のような
切ない恋愛の1ページを描いた
新曲『プラネタリウム』をリリース!
アーティストとしての成長と進化を
絶えず見せてくれる彼女からは
まだまだ目が離せない・・・。

年の夏は、各地の野外イベントで熱いライブを繰り広げてきた大塚 愛。初のLIVE DVD『JAM PUNCH Tour 2005〜コンドルのパンツがくいコンドル〜at Tokyo International Forum Hall A on 1st of June 2005』も好調の中、通算10枚目となる、ニュー・シングル『プラネタリウム』が届けられた。今作『プラネタリウム』は、"切ない恋愛"を描いたミディアムバラード。ドラマチックなメロディー展開に、切ない恋心を綴った歌詞が乗り、女の子独特の目線で描かれている情景がリアルに浮かんでくる。初秋を美しく彩る、また新たな名曲の誕生だ。そして、カップリングの「drop.」。こちらは、本人出演のライオン「植物物語 ハーブブレンド」のCMソング。「プラネタリウム」で見せる顔とはガラリと変わった、穏やかでハッピーなナンバーで、思わず口ずさんでしまうメロディが実に印象的。毎回、作品ごとに様々なキャラクターで私たちを楽しませてくれるが、今回は、これまで以上に洗練された魅力が詰まって、アーティストとしての成長と進化を見せてくれている気がする。そんな彼女に、今作『プラネタリウム』への想いを聞いてみた。
(取材・文/編集部)

Video Comment
大塚 愛からのメッセージ!!
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大塚 愛

オフィシャルサイト

オフィシャルモバイルファンクラブ
"LOVE9CUBE"(ラブキューブ)


アーティストデータ

前回のインタビュー
(2005.08.08 掲載)


New Release
『プラネタリウム』

New Single [通常盤]
『プラネタリウム』

発売日:2005/09/21
AVCD-30769
価格:¥1,050(税込)
       


■収録曲
01:プラネタリウム 03:プラネタリウム(instrumental)
02:drop. 04:drop. (instrumental)
『プラネタリウム』

New Single [CD+DVD]
『プラネタリウム』

発売日:2005/09/21
AVCD-30768/B
価格:¥1,890(税込)
       


■収録曲
01:プラネタリウム 03:プラネタリウム(instrumental)
02:drop. 04:drop. (instrumental)
※DVD収録映像 : プラネタリウム(Music Clip)

Interview
大塚 愛 インタビュー

大塚 愛
Excite: そろそろ今年の夏も終りを迎えていますが、大塚さんにとって今年はどんな夏でしたか?

大塚: 野外ライブが多かったので、空がすごく変化した夏でしたね。天気の移り変りが激しかったような・・・なんかずっと晴れとかじゃなくて、雨と晴れがものすごい勢いでクルクルなってましたね。

Excite: そういう天気の変化だったりっていうのは、普段はレコーディングだったり、プロモーションであったりで、なかなか感じられないような、ちょっとした変化だったりしますからね。今年は野外ライブなどへ積極的に取り組まれていたからこそ味わえた風景だったりするんですかね。

大塚: そうですよねぇ。そういった意味では、今年はいつもの夏以上に夏を感じた年だったかもしれない。

Excite: では、今年の夏、大塚さんにとって思い出深い出来事を挙げるとしたら何が思い浮かびます?

大塚: え〜っと、a-nationでの出来事を挙げるとすれば、私の出演する時間帯がほとんど夕方で、けっこう夕日のスポットが"ピーーン!"っと私に当たる感じがあったので、眩しいけど「これオイシイのかな?」とか思ってましたね(笑)。それと、ちょっと前に参加した『音楽と髭達フェスティバル2005』がすごく楽しかったですね。野性的なライブだったのがすごく良かったです。これまでにはなかった経験でしたね。

Excite: 『音楽と髭達フェスティバル2005』では、初めて交流を持ったアーティストさんも多かったんじゃないですか?

大塚: はい。木村カエラさんは、とても気さくに話しかけてきてくださいまして。ライブも観ていただいて。しかも終わったあとに感想まで言いに来てくださったりして、とても温かくて良い人でした(笑)。お人形さんみたいに「顔小っちゃっ!!!」って思いましたね(笑)。 PUFFYさんもすごいおもしろい方たちでしたね。PUFFYさんが会場から帰られるとき、私、「お疲れ様でしたーーー!!」って、お2人が乗った車を走って追いかけたんですよ(笑)。そしたら「危ないよっ!危ないよっ!!」って言われて(笑)。もしかしたら危険な子だと思われてるかも・・・(苦笑)。それと、Dragon Ashの降谷さんが私のところに来てくださって、「写真を撮ろう!」みたいになって、一緒に写真を撮ったりもしました(笑)。とても楽しくて刺激的な時間が過ごせましたね。

Excite: そういった交流も普段は出来なかったりしますから、良い刺激になりますよね。 夏のイベントなども終わって、季節の変わり目を迎えようとしているこの時期にピッタリの楽曲『プラネタリウム』が到着ということですが。

大塚: そうですね。去年から今年にかけての大まかなリリース計画を決めるときに、『プラネタリウム』に関しては、こういう夏の終りのタイミングで出せればいいなっていう話はしていたんですよ。

Excite: 前回行なった「ネコに風船」のインタビューでは、アレンジャーのIkomanさんと電話している最中に出来たというエピソードがありましたけれど、今作『プラネタリウム』はどういうふうに出来上がったんですか。

大塚: これは、サーって(詩と曲が)降ってきて、ピアノを弾きながら一曲歌ってみて、その上にドンドン音を積み重ねていったんですよね。とくに"こんなことがあった!"ということもなく、この曲はいつも以上にサーっとできたんですよね。

Excite: 迷いなく、比較的すんなり生まれた曲なんですね。曲調としては、季節に合ったセンチメンタルな楽曲に仕上がってますよね。詩から感じられたのは、目線的には男性の気持ちになって書いている詩なのかなって感じたんですけども、その辺は意識されていたりしますか。

大塚: 初めて言われましたね(笑)。とくに男性的な目線で書いたというわけでもないんですけど、どちらかというと聴く人に合わせて色んな捉え方が出来るような、恋愛でも恋愛じゃなくてもっていう感じの曲ではありますね。

Excite: 実際はどういったことをイメージして詩は書かれています?

大塚: 今会えない人に会いたいというよりかは、過去の自分であったり、過去のあの人に会いたいという、そういったなんか非現実的なことを書いている感じですね。

Excite: 今作のタイトルが「プラネタリウム」ということですが、星を見ることは好きですか?

大塚: 大好きですねぇ。できればいっぱい見たいんですけど、なかなか都会だと。田舎とかに行く機会があれば見れるかなとか思ったりしてるんですけどね。最近は見る機会がほとんどないですね。ゆっくり、じっくり眺めていたいですね。

Excite: 詩に関してとてもリアルな背景というか、実際の星空をイメージさせるような詩の表現になっているけど、タイトルは人工的につくられた"プラネタリウム"というタイトルをつけられている点がユニークですよね。

大塚: 地球自体が"プラネタリウム"だなって。"プラネタリウム"っていうのが私の中で人工的というよりかは、"球体の空"というイメージがすごく強くって。実際、外に出て空を見上げても球体には見えない。でも大きく引いて見ると(空は)球体なんですよね。それがプラネタリウムだとすごく狭いところだからリアルに球体に見えるだけっていう。

Excite: 詩を書く際に、最初に浮かんだフレーズって覚えていますか。

大塚: "夕月夜"を辞書で調べました。「出だしからもう辞書かよ!」って感じですけど(笑)。出だしから辞書で調べちゃいましたね。昼間の月って白く見えるじゃないですか。あれが夜に光輝くまでの間の、「夜になりますよ!」的な、そこの間の月を何ていうんだろうって思って、それで調べたんです。そしたら"夕月夜"っていう単語が出てきたんですよね。

Excite: そこに着眼したのはどうして?

大塚: 太陽と違って、月って昼間もあるんだなって思ってからなんですけど。夜になりますよ的なそこの切り替わる瞬間の空って、きれいなブルーというか・・・とにかくあの感じがすごく好きで。「何かが始まる感じがする!」みたいな(笑)。

Excite: "夕月夜"をキーワードに曲が広がっていった感じなんですね。

大塚: そうですね。子供がみんな帰っていく時間というか、「子供は帰りなさい」みたいな・・・あの鐘が鳴るじゃないですか(笑)。あの音楽が鳴ると、なんか切ない感じがして、だんだん子供の声とかが消えていくと、「あ、何か始まるんだな」と同時に、「何か切ない」っていうのもあったりなんかして。夏祭りの始まるときの感覚というか、夏祭りが夜にならずに、「夜になりますよ」前くらいの、あの感じがすごいドキドキするというか、あの時間帯がすごく好きで・・・その感じを取り入れていきましたね。

Excite: そういったイメージが特に強く感じられたのが"あの香りとともに・・・"っていうフレーズなんですよね。"あの香り"という言葉に、大塚さん独特の表現が出ているなぁって。

大塚: 夏の匂いがホント好きなんで、また出してしまいました(笑)。「夜になりますよ〜」的な、あの時間帯の匂いが好き。

Excite: 曲の終盤に、花火が打ち上がる音が入っていたりしますが、この辺に関してはIkomanさんのアイデアだったりします?

大塚: そうなんです。ああいうのを取り入れるのがIkoman大好きなんですよ。あの人、ホント好きみたいで。それと、レコーディング中のことなんですけど、まだミックス前のデータをトラッキングだけしておいた際に、例の花火のところでフェーダーを上げ過ぎたのか、ただの爆発音に聴こえちゃって、「ピュ〜ン、バンッ!」って(笑)。ミックスを失敗するとこんなにロマンチックじゃないんだなぁって発見がありましたね(笑)。

Excite: 今作は多様な楽器が取り入れてますよね。出だしは尺八ですかね。

大塚: そうですね。尺八です。

Excite: フルートも入ってます?

大塚: フルート??? あっ!たぶん尺八がフルートに聴こえてますね。あんまり尺八過ぎるとちょっと渋めが増しちゃうんで、尺八を吹いてもらった方に「ここやわらかく吹いて下さい」って言ったら、「これ、尺八に聴こえないんですけど良いんですか?」っていうふうに言われて、「良いです!」って吹いてもらったんですよ(笑)。

Excite: そうだったんですね。てっきりフルートかと思ってしまいました・・・。それと、幾重にも重なっているコーラスワークに関しては、全部ご自分で担当されている感じですか?

大塚: はい!かなりブレスを多く出してるんで酸欠状態ですね(苦笑)。

Excite: そういったコーラスワークや和楽器的な要素を取り入れたこの曲に関しては、ライブでの再現が非常に楽しみな楽曲だなって思いました。

大塚: そうですね。難しいですよね・・・(笑)。どうしようか、ライブ用に花火買った方がいいですかね。毎回、ライブで「ピューーン、パンッ!」とか(笑)。ホント(ライブを)考えてなかったです。とても再現が大変ですね(笑)。どうしよ・・・(苦笑)。

Excite: ライブ楽しみにしてますね(笑)。それでは、「プラネタリウム」が出来上がってみて、率直な感想を聞かせていただけますか。

大塚: 素敵で爽やかな感じになりました。あんまりこってりしてないというか。今まで女性的なものが多かったので、そんな中でも女性的にも寄り過ぎてないし、すごく気に入ってます。

Excite: 続いて2曲目の「drop.」についてですが、こちらは「プラネタリウム」とは相反して、ポップでキュートな楽曲に仕上がりましたね。制作を進めるにあたって、どのような内容にしていこうと?

大塚: 昔は、アメって甘いものが"アメちゃん"だという感覚があったんですけど、最近はアメ玉の溶ける感覚が優しい感じに思えてきたんですよね。それで、温かくって自分に溶け込むような恋愛を書きたいと思ってこの作品が生まれました。曲自体は昔からあった曲で今回リメイクしました。昔からやりたかったサウンドがようやくできたという感じですね。

Excite: 表現したかったサウンドがようやくこのタイミングで出せたっていう満足度は相当高いんじゃないですか?

大塚: そうなんですよ(笑)。なんか肌触りがいい感じのサウンドが今好きなんです。

Excite: 詩の部分では"バカなトコが嫌いで バカなトコが好きで・・・"と表現している部分とかが印象的に感じたんですけど、今作の詩を書き上げるにあたって、大塚さんの中でイメージしていたテーマはありました?

大塚: けっこう恋愛観が変わったという原因もあるんですけど、今まで好きってなったら、ビックリマークが6個くらい付くような感じの曲が多い中で、何か言えないけどこの気持ちはたぶん好きっていうことなんだろうなっていう・・・そういった理由のない好きも、とても良いなっていうふうに思い始めたんですよね。気づけばいつも隣にいたじゃないけど、そういったパートナー的な二人っていうのは良いなと思って。ただその恋愛って、必ず嫌いなところがない人なんて恐らくいなくって、嫌いなところがあるけどそれが好きでもあるっていうか、「困った人ね!」って言いながらも、そこがある意味愛しかったりもして。「やっぱコイツだな!」っていう感じ。そういうのが一番いいのかなって今思ってますね。

Excite: それでは最後に、Excite Musicをご覧の方に向けてメッセージをお願いします。

大塚: 食欲の秋、芸術の秋、体育の秋、音楽の秋は大塚 愛で『プラネタリウム』っていう感じで(笑)。栗ご飯の横に、是非ウチのCDを置いていただければ嬉しいですね。

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