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HOME MADE 家族
ホーム メイド カゾク

" music " で " communication " を
作り上げる、究極のナンバー!
HOME MADE 家族が満を持して
お届けする2ndアルバム
『musication』の真意とは!!

HOME MADE 家族
新シングル『サルビアのつぼみ/You’ll be alright with 槇原敬之』が大好評のHOME MADE 家族。前作の1stアルバム『ROCK THE WORLD』から約1年振りとなる2ndアルバム『musication』が完成した。タイトル通り“music”で“communication”をしたいという彼らの想いが詰まった、暖かい作品に仕上がっている。ヴォコーダー使いが絶妙な「Lean On Me」、ブルース・ハープ&アコギの音色がのんびり感を出している「Take it easy」、多重音コーラスがポイントとなっている「R.A.I.N.B.O.W.」など、メロディアスでポップな要素を取り込んだHIP HOPナンバーのオンパレード。(※ヴォコーダー:電子楽器の一種。言葉や効果音を、楽器音として使うことが出来る。言葉を喋る音を入力に使った場合、その言葉を聞き取ることもできるため、「独特な機械的な声」として使われることが多い)また、インディーズ時代からライヴを中心に活動してきた彼らだからこそ生まれた「FUNKY 20×8」、「Shall we 乱舞!?」、「愛しのマイクチェック1、2」では、軽快なビートにキレのあるラップが行き交い、臨場感たっぷりの楽曲に。今後、ライヴ定番曲になることは、確実と言えそう。一方、リリックはどれも等身大の言葉ばかりで、聴いていると身近な場所に目を向け、小さな幸せに気付かせてくれる。
 今回、このような新作を届けてくれたHOME MADE 家族の面々が、Excite Musicに初登場。制作秘話から槇原敬之との出会いまで、様々な話が飛び出した!
(取材・文/藤津毅)

Profile
アメリカ・ケンタッキー州育ちのMICRO(MC)、シカゴ生まれのKURO、クラブDJをしていたU-ICHI(DJ)からなるヒップホップ・トリオ。現在も地元の名古屋に在住。1996年に結成し、名古屋を中心に精力的にライヴを展開。2003年には全国CLUB TOURと題して、北海道から九州まで60か所でライヴを敢行。2004年5月にミニ・アルバム『Oooh!家〜!』でメジャー・デビュー。その後、『SUMMER TIME MAGIC』、『アイコトバ』、『サンキュー』とシングルがヒット。昨年3月に発売した1stフル・アルバム『ROCK THE WORLD』は30万枚以上のセールスを記録。そして、今、又、HOME MADE家族は次の目標へ向けて走り出す。

 

オフィシャルサイト

レーベルサイト

アーティストデータ

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HOME MADE 家族
HOME MADE 家族からのメッセージ!
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New Release
『musication』
New Album
『musication』

発売日:2006/02/15

【初回生産限定盤】
KSCL-939〜KSCL-940
価格:¥3,200(税込)


【通常盤】
KSCL-941
価格:¥3,059(税込)

■収録曲
01 : Journey in 2 H.M.K.U.
02 : music & communication
03 : 少年ハート
04 : Lean On Me
05 : JOYRIDE
06 : Take it easy
07 : サルビアのつぼみ
08 : FUNKY 20×8
09 : Shall we 乱舞!?
10 : 愛しのマイクチェック1,2
11 : いつもいつでも
12 : R.A.I.N.B.O.W.
13 : You’ll be alright with 槇原敬之
14 : happy days〜幸せな日々〜
初回生産限定盤 : DVD付き+スリーブケース(DVDにはライブ映像・ジャケット撮影メイキング・インタビュー収録)
Interview
HOME MADE 家族 インタビュー


HOME MADE 家族

Excite: 完成したばかりの2ndアルバム『musication』は、どのような作品になったと感じていますか?

KURO:一言で表現すると、“愛に溢れたアルバム”。すごく社交的で、幅広い世代の人に愛される、聴き易い作品が出来ましたよ。
MICRO:内面に元気を注ぐ一枚になったんじゃないかな。
U-ICHI:お腹に溜まる、楽曲が体内に染み渡るようなアルバムに仕上がっています。
MICRO:前作の1stアルバム『ROCK THE WORLD』は、どちらかというと元気いっぱいで“イェ〜イ”という感じだったけど、今回は前作のような“イェ〜イ”ではなく、ニッコリ出来きて、心に染み入るような作品に仕上がったと思います。

Excite: その柔らかい感じを表しているのは、オープニング・ナンバー「Journey in 2 H.M.K.U.」ですね。

MICRO:そうです。徐々に入って行く感じとかは、まさに。


Excite: 鳥のさえずりが聴こえて来て、心をそっと包んでくれる暖かい音楽を期待しました。

MICRO:この1曲目でゆっくり入って、2曲目の「music & communication」で“ガーン”と派手さをイメージしたのは、U-ICHIがアイデアを持って来ました。
U-ICHI:「Journey in 2 H.M.K.U.」には、子供が遊んでいる声も収録されていて、音で会話をするようなイメージを感じ取ってもらえたら良いと思いましたね。ラップ自体も、自然と吸い込まれるように入って行けたら、面白いんじゃないかって。だから、1曲目では“グッ”と抑えるような感じにしました。それで、2曲目「music & communication」が、今回のアルバムの説明をしているような曲なので、派手に行きたかったんですよ。1曲目と2曲目で音の変化を付けたかったんですよね。こういった2曲からスタートして、その後に登場する楽曲では、色々な気持ちで楽しめると思います。

Excite: 今回のアルバムのテーマは、どのような感じで制作を進めて行ったんですか?

U-ICHI:前作を作り終えたときにKUROから、“musication”という言葉が出て、みんなで乗っかって。そこから進めて行きました。
KURO:今回のアルバムに取り掛かる前に、3人でミーティングをしたんですよ。前回のアルバムにはなかったもの、これからしたいこととか…。そのときに、「こんなタイトルがあるんだけど」って挙げたのが、“musication”っていう造語。みんなに「それ、良いね!」って言ってもらえたので、先に“ビシッ”とアルバム・タイトルを決めて制作して行きました。

Excite: じゃあ、前作にはなかったもの、これからしたいことで実践したことは?

MICRO:それぞれが楽曲を持ち寄ったことですね。しかも、トラック作りもちょっとやってみたりして。ちなみに、僕が持ち寄った曲は4曲目「Lean On Me」、7曲目「サルビアのつぼみ」、11曲目「いつもいつでも」です。
KURO:6曲目「Take it easy」と12曲目「R.A.I.N.B.O.W.」は、僕が持ち寄りました。
MICRO:こんな感じで、3人それぞれが楽曲を持ち寄ったので、きっと、バラバラな感じになると思っていたんですけど、実際にやってみたら、全然ズレてなくて。「前作と比べて、今回はこんな作品にしよう」というような話し合いはしていないんですが、3人の見ている方向や気持ちは同じだったんですよね。
KURO:3人の中で共通していたのは、“前作よりも大人な感じにしたい”ということ。これは漠然となんですけど・・・。あと、8曲目「FUNKY 20×8」は日本語ラップ史上、未だかつて無い長さのラップになっています。これは、僕らにとってチャレンジでした。

Excite: これは、ファンキーなナンバーでもあり、自己紹介のような内容でも?

KURO:はい。どうしてもそんな感じになってしまいますね、ラップの基本なんですけど。ここで、ラップのスキルをみんなに見せてやろうと思って、男気1ループのトラックの上で、僕とMICROで持っている力を出しました。結果、カッコイイ楽曲が出来たので満足しています。

Excite: 歌詞カードにリリックが載ってなかったので、じっくり聴きいて、メンバーの生い立ちみたいなものが分かったような気がします。

KURO:やっぱ、歌詞が載ってないと、聴いちゃいますよね。ちょっと狙いました(笑)。

MICRO:そうそう、今回は楽器のプレイヤーの人に参加してもらった楽曲が多いんですよ。だから、メロが強く出るサビが多いんじゃないかな。あと、今まではU-ICHIが先にトラックを作って、その上に歌詞を載せて行くやり方だったんです。でも、今回はそれぞれがやってみようという中で、何となく「こういうようなサビで」っていうのが先に出来上がって、後から楽曲を作って行く進め方もしました。これは、今までやったことがなかったので新しかったですね。そういうやり方をしたのは、やっぱり、槇原敬之さんに出会ったというのも、1つの要因。僕らは楽曲を聴いて歌詞を乗せて行く方法しか知らなかったので。よくよく考えてみると、歌詞を先に書いて楽曲を作って行くミュージシャンの方が多いというか…。ただ、ヒップホップだと、ほとんど楽曲が先なんですよ。

Excite: ちょうど槇原さんの名前が挙がったので聞かせて欲しいんですが。13曲目「You’ll be alright with 槇原敬之」でコラボしたきっかけというのは?

MICRO:去年の夏、槇原さんがよくライヴに来てくれたんですよ、それで。最初、槇原さんがライヴに来ていたことは知らなかったんですけど、渋谷のライヴ・ハウスで2階席にノリノリな人がいたんです。大体、2階席って業界関係者が占めていて、座ってじっくり見ている人が多いのに、その中で大騒ぎの人がいて・・・(笑)。ライヴの最中も、「どんな人なんだろう」って気になっていましたね。まさか、槇原さんだなんて思わないじゃないですか(笑)。控え室に戻ったら、スタッフから「今日、槇原さんが来ています」って言われて。で、ライヴ終了後にお会いして、お話をしました。槇原さんが僕らの昔の曲「アイコトバ」(2004年11月リリース)のミュージック・ビデオを、たまたま音楽チャンネルで見たらしく。「言わんとしていることが分かって、共感出来る部分が多い」と槇原さんに思っていただいて。それから槇原さんと交流するようになって、ある番組でご一緒した際に、「一緒に曲がやれたら」という話が出たんです。それがきっかけですね。

Excite: 実際、どのような感じで一緒にやったんですか?

MICRO:この曲自体は、僕らのインディーズ時代の最後のCD『HOME SWEET HOME』(※2004年3月リリース)に入っていて。それを作り直そうという話が出ていたんです。2年経った今、僕らがこの曲をもう一度歌うことによって、さらに力強さとか説得力が増すし、作り直してみたいとも思っていたので。この曲に参加してもらったら、とんでもない作品になるんじゃないかって。槇原さんに相談したら、快く引き受けてくれました。実際、コーラスを入れてもらっているとき、槇原さんのスタジオにお邪魔させてもらいました。

Excite: 槇原さんが参加したことによって、どのような楽曲になったと思いますか?

MICRO:ゴスペル感が増したというか、すごく完成度が上がった感じですね。元々、壮大な曲であって欲しいというのはあったんですけど、更に視野が広がりましたね。

Excite: 詞は旅立ちをテーマに描かれて、これからの季節に聴くと“グッ”とくるんじゃないんですか。

MICRO:これを聴いて、「俺も頑張ろう」と思ってもらえたら嬉しいですね。

Excite: そう言えば、KUROさんは、槇原さんの最新シングル「ほんの少しだけ」に参加していますが、一緒にやってみて、自分の中で何か変化はありましたか?

KURO:歌詞に対して、“削ぎ落とされた、シンプルなフレーズ”というのを実感することが出来ましたね。ある言葉に辿り着くまでに余計なものを排除しても、その言葉1つで全てのことを伝えることが出来る言葉があるんだなって。それは、この曲のラップにも色々と活かされていると思います。

Excite: 一つの言葉の中に、色々な意味合いを含む複線が張られているってこと?

KURO:そういうことですね。でも、(制作の過程の中で)それを見つけるまでがすごく大変ですけどね。どうとでも取れるというか・・・。例えば、槇原さんの歌詞はそれが男性だろうが女性だろうが子供だろうが…実は、犬のことを歌っていても、僕には女性のことを歌っているように聴こえたりするんです。あらゆる角度から、どうとでも取れるんですよね。すごく深みのある歌詞なんですけど、実にシンプル。そういうものって、ラップでも活かせるんじゃないかなと。なかなか出てくるものじゃないんですけどね(笑)。僕の中で、改めてリリックに対しての迎え方が少し変わりました。槇原さんと一緒にやって、勉強になりました。

Excite: ちなみに、今回のアルバムで、一番リリックにこだわって時間が掛かったのは?

KURO:大体、リリックを書く時間は短くて、どれも同じぐらいかな。あっ、「サルビアのつぼみ」は、初めて全部書き直しました。
MICRO:逆に、僕はリリックを書くのが、いつも遅いんですよね。7曲目「サルビアのつぼみ」は一番気を使いましたね。テーマがテーマだったので、すごくストレートな気持ちを出しています。バースの最後で“子供からの Love Song”、フックで“ママとパパ”って言っていたりして。この年齢でパパ、ママなんて言わないし、普通は詞の中に入れないじゃないですか(笑)。でも、どうしても入れたかったんですよね。生まれたことは誰もが一緒だで、母がいて、父がいて生まれる。なんとなく生まれた人はいない。だから、すべての人が選ばれて生まれてきていると思う。そういう意味で、ラストにキーワードの“We are the gifted one!”が入っているんです。生活の中で嫌なことがあるのは、誰でもそうで。選ばれて生まれてきているんだから、感謝する気持ちはもちろん、頑張ろうって聴き手を勇気づけられる、背中をちょっと押してあげられる感じの曲にもなって欲しかったんですよね。そういうこともあって、言葉選びは考えました。

Excite: 普段、思っていてもなかなか口に出しては言えない、ちょっと恥ずかしくなるような言葉も並んでいますよね。

MICRO:大分、並んでいますよ。

Excite: 赤裸々に、心の内を明かしてくれたんだ。

MICRO:はい。
KURO:MICRIOと比べて、僕の歌詞はそこまでじゃないとは思うんですけど。でも、ストレートさが僕らの良さだと思うし。恥ずかしさもなく言えちゃうところが、僕らの強みなのかなと思いますね。

Excite: 「サルビアのつぼみ」のように、深みのある詞世界になっているのが、「happy days〜幸せな日々〜」だと感じたのですが。

MICRO:これは、一番最後に出来た曲です。今までこういう曲を作ったことがなかったんですけど。まずは、3人で会議室に集まって、どういう曲にするかテーマを紙に書き出していったんです。タイトルが決まって、次に“どういうときに幸せを感じるか”を、1人5個ずつ挙げて、それに対して3人で意見を交わして・・・。身近なところにある幸せって色々転がっているので、すぐに書けるけど、もし、その会議をやってなかったら、それぞれの考えがバラけるし、何が言いたいのか分からなくなると思う。でも、話し合ったことによって、すごく広いんだけど、身近な良いところを上手く表現出来ているんじゃないかな。

U-ICHI:トラック作りは、同時に進めていましたね。僕が作業をしている横で、歌詞を組み立てていたんで、コミュニケーションもスムーズですぐに出来ましたよ。


Excite: ところで11曲目「いつもいつでも」は、一目惚れをテーマに素直な言葉が綴られていて、共感しました。

MICRO:これも、「サルビアのつぼみ」と同じように赤裸々ですよ。僕らは、赤裸々が似合うグループだと勝手に思っています(笑)。
KURO:本当はそう思っているのに、ハニかんだりするじゃないですか。僕らは、そこを開けっ広げに言っているかもしれないですね。けど、あくまで似合う言い方で(笑)。

Excite: 普段言えないから歌詞に書くアーティストもいるけど、HOME MADE 家族は?

MICRO:プライベートでも開けっ広げで、リリックそのままですよ。普段の生活が、大体歌詞になっていたりするので。歌の中での自分と、プライベートでの自分は全く一緒ですね。

KURO:僕らの中の究極のMCなんですけど、「喋り掛けるようにラップが出来たらカッコイイな」と思うんです。普段使っている言葉とか、何かを伝えることのようにラップが出来たらカッコイイじゃないですか。等身大の目線で、普段喋っている言葉で歌っているので、そのままですね。


Excite: なるほど。そうそう、10曲目「愛しのマイクチェック1、2」は臨場感タップリな楽曲に仕上がっていますね。

KURO:ライヴを想定して出来た曲なんです。マイク・テストでは、やたらと“マイクチェック1、2”って言うじゃないですか。「なんだ、この言葉は?」って思って、愛おしくなって、「それなら歌にしちゃえ」って(笑)。


Excite: ライヴのリハーサルの様子まで描かれていて、「こんな感じでやっているんだ」と思えましたね。

KURO:“原点回帰”みたいな曲ですよ。これは、2人の掛け合いがポイントになっています。

Excite: 12曲目「R.A.I.N.B.O.W.」は、気持ちの良いコーラス・ワークが印象的でした。

KURO:コーラスに関しては、MICROが全部やりました。
MICRO:こんなに重ねたのは初めてかもっていうくらい、色々な音が重なっています。

Excite: ところで、今回のレコーディングで何かエピソードがあれば教えて下さい。

U-ICHI:う〜ん、特になかったかな。バンド・サウンドと打ち込みが混ざっているので、トラックを作るのに時間が掛かりましたね。まず、軸になるものを作って、そこから楽器のプレイヤーを呼んで。そして、出来たものをまた自分で持ち帰るというような流れで制作したから。今回はブラス系の音が多くて、生で入れたのは初ですよ。

Excite: そういった初モノや自分たちの挑戦がタップリ詰まった一枚になったということですね。この後、4月からは全国ツアーがスタートしますが、どのようなステージになりそうですか?

MICRO:現在、構想中です。ただ、超“musication”しようと思ってる。音楽を通してみんなと会話をして、コミュニケーションしたい。僕らのライヴでは、来てくれたお客さんが参加出来る部分を作って行きたいと思っています。空間を一つにして、みんなで音楽を楽しみたいですね。

Excite: 実際、今作に収録の9曲目「Shall we 乱舞!?」は、コール&レスポンス、ユニークな動きになってしまう言葉が入っているから、この曲が披露されると盛り上がりそうですね。

MICRO:是非、ライヴまでに何度も聴いて練習してから来てもらいたい。もし、この曲が上手くいったら、お客さんが一回転するように出来ているので(笑)。みんながこの曲で跳ねながら“ドンドン”と回っていったら、あの「マカレナ」を超えますよ!!


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