「熱中症ゼロへ」プロジェクト、梅雨明け後の熱中症リスクに備える「暑熱順化前線」を公開
日本気象協会が推進する「熱中症ゼロへ」プロジェクトは、2026年「熱中症ゼロへ 暑熱順化前線(第2回)」を公式サイトで公開した。

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2026年「熱中症ゼロへ 暑熱順化前線(第2回)」公開「熱中症ゼロへ 暑熱順化前線」は、本格的な暑さを迎える前に、体を暑さに慣れさせる「暑熱順化」を始めるタイミングの目安を示す情報。
2026年の「暑熱順化前線」は今回が最終報となる。

同プロジェクトによると、暑熱順化は体が暑さに慣れることであり、暑熱順化ができていないと体の熱をうまく外へ逃がすことができず、熱中症になる危険性が高まるという。暑熱順化には個人差があるものの、数日から2週間程度かかるとしている。

「熱中症ゼロへ」プロジェクト、梅雨明け後の熱中症リスクに備える「暑熱順化前線」を公開
暑熱順化による体の変化また、一度暑熱順化ができていても、数日間暑さから離れると効果が薄れるとのことだ。梅雨で雨が降り気温が下がると、それまでに暑熱順化した体も元に戻る可能性があるため、無理のない範囲で暑熱順化のための運動や活動を続けることが大切だとしている。

2025年には、梅雨明け前後の期間において、熱中症による救急搬送者数が約2.1倍に増加した。2026年も梅雨明け後は暑さが厳しくなることが予測されるため、同プロジェクトは暑さへの警戒が必要だとしている。

「熱中症ゼロへ」プロジェクトは、熱中症にかかる人を減らし、亡くなる人をゼロにすることを目指して、日本気象協会が推進している取り組み。2013年夏の発足以来、気象情報の発信を軸に、熱中症に関する知識と対策を伝える活動を展開してきた。
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