車いす対応タクシー配車「Uber Assist」、全国47都道府県へ拡大 羽田空港でANA「MoVA」と連携
Uber Japanは、6月17日から、車いすのまま乗車可能なタクシー車両を指定して配車できるサービス「Uber Assist」の提供エリアを全国47都道府県へ拡大すると発表した。

これまでの提供エリアは、東京23区、武蔵野市、三鷹市だった。
今回の拡大により、Uber Taxiを展開する全国47都道府県の利用可能エリア全域でUber Assistを提供するという。

Uber Assistは、車いす利用者や高齢者、ベビーカーを利用する家族など、多様な移動ニーズに対応する配車サービス。Uberアプリで目的地を指定した後、車種選択画面で「車いすタクシー」を選ぶことで、予約なしで利用できる。

配車される車両は、車いすのまま乗降できるスロープを搭載したユニバーサルデザインタクシー。ドライバーは「ユニバーサルドライバー研修」を受講しており、乗降時の介助などを行うという。なお、福祉輸送車両ではないとしている。

あわせてUber Japanは、ANAホールディングスが羽田空港で提供を開始するモビリティレンタルサービス「MoVA」との連携を開始した。MoVAは、空港から先の目的地まで、車いすやベビーカーなどのモビリティをそのまま持ち出してレンタルできるサービス。

MoVAを利用できる空港は、関西国際空港、成田空港に続き、羽田空港が国内3例目となる。羽田空港では、各ターミナルに設置されている身障者用スペースから、Uber Assistで配車したタクシー車両に乗車できるという。利用者は、空港で借りたMoVAの車いすやベビーカーをたたまずに、Uberのタクシー車両へ乗り換えられるとしている。

また、ANA MoVAの提供開始を記念し、Uber Assistの乗車に使える割引クーポンを抽選で配布するキャンペーンも実施する。
対象は、2026年6月15日から9月14日までの期間中に、羽田空港で貸し出すMoVAのレンタルサービスを予約・利用した人。特典内容は、Uber Assistの利用料金から1,000円を割り引くクーポンで、各回5人、合計15人に提供するという。

車いす対応タクシー配車「Uber Assist」、全国47都...の画像はこちら >>
応募期間は全3回に分かれており、第1回は6月15日から7月14日、第2回は7月15日から8月14日、第3回は8月15日から9月14日まで。クーポンの有効期限は、2026年12月31日23時59分乗車分まで。
編集部おすすめ