TikTokの利用目的、「暇つぶしや娯楽」が最多 約63%が企業・店舗の情報発信に「好感を持つ」と回答
NEXER Groupは、TikTok運用代行『アンドゼン』と共同で、事前調査で『TikTokを利用したことがある』と回答した全国の男女150名を対象に、『TikTokに対する意識と企業活用への期待』に関するアンケートを実施し、その結果を公表した。

■69.3%が、TikTokの利用目的は「暇つぶしや娯楽」と回答

主にどのような目的でTikTokを利用しているかを聞いたところ、「暇つぶしや娯楽のため」が69.3%と最多であったことが分かった。次いで「好きな有名人やインフルエンサーの投稿を見るため」が26.0%、「最新のトレンドや流行を知るため」が16.0%、「商品やサービスの情報を集めるため」が15.3%、「料理、美容、ハウツーなど実用的な情報を得るため」が13.3%と続いた。


TikTokは、まず「気晴らしのために見るもの」として使われていることがうかがえる。

一方で、トレンドや商品・サービスの情報、料理や美容などの実用的な情報を得る目的で利用している人も一定数存在した。

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TikTokの利用目的

■47.3%が、TikTokで「気になった商品・店舗・サービスがある」と回答

続いて、TikTokで気になった商品や店舗、サービスについて、後から検索したり購入・来店したりした経験があるか聞いたところ、「検索して、実際に購入・来店したことがある」が11.3%、「検索したが、購入・来店にはいたっていない」が20.0%、「気になったものの、検索まではしていない」が16.0%となり、合わせて47.3%が、TikTokで気になった商品・店舗・サービスがあると回答した。

一方で、「これまで特に気になった商品などはない」は52.7%だった。

TikTokは暇つぶしや娯楽のために利用されることが多い一方で、投稿をきっかけに商品や店舗、サービスに興味を持つ人も少なくないことがわかった。

さらに、11.3%は検索したうえで実際に購入・来店までしており、短い動画が認知だけでなく行動につながるケースもあることがわかった。見て終わりの媒体ではなく、気になるものを見つけたときに、検索や購入・来店へつながる接点にもなっていることがうかがえる。

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TikTokで気になった商品や店舗、サービスについて、後から検索したり購入・来店したりした経験があるか

■行動のきっかけ、51.1%が「自分の興味や関心にぴったり合っていたから」と回答

続いて、実際に検索や購入・来店といった行動を起こした経験がある人に、そのきっかけを聞いたところ、最も多かったのは「自分の興味や関心にぴったり合っていたから」で、51.1%だった。

次いで「動画の内容が面白く印象に残ったから」が40.4%、「実際に使っている様子がわかり信頼できたから」が34.0%と続いた。

知名度のある人に紹介されることよりも、自分の興味や関心に合っていること、動画そのものが印象に残ること、実際に使っている様子が伝わることのほうが、行動につながりやすい傾向が見られた。

企業や店舗がTikTokで発信する際も、ただ目立つ動画を作るだけでなく、視聴者が「自分に関係がありそう」と感じられる内容や商品・サービスの使い方が具体的に伝わる見せ方が大切になることがわかった。

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その行動を起こしたきっかけ

■62.7%が、企業・店舗のTikTok発信に「好感が持てる」と回答

企業や店舗がTikTokで情報発信することについて、どのように感じるか聞いたところ、「とても好感が持てる」が12.7%、「やや好感が持てる」が50.0%となり、合わせて62.7%が、企業・店舗のTikTok発信に好感が持てると回答。

一方で、「あまり好感が持てない」は27.3%、「まったく好感が持てない」は10.0%だった。

企業や店舗のTikTok発信に好感が持てる理由として、身近に感じられることや商品・サービスを知るきっかけになることが挙げられた。

一方で、好感が持てない人からは、安く見えることや情報の信頼性・安全性に不安があることなどが理由として挙げられている。
TikTokでの企業発信は、親しみやすさや認知拡大につながる一方で、信頼感を損なわない見せ方も重要になることがうかがえる。

TikTokの利用目的、「暇つぶしや娯楽」が最多 約63%が企業・店舗の情報発信に「好感を持つ」と回答
企業や店舗がTikTokで情報発信することについて、どのように感じる

■36.0%が、「自分でもTikTokで発信したい」と回答

もし自分自身がビジネスや商売をするとしたら、TikTokで情報発信をしたいと思うか聞いたところ、「ぜひ発信したい」が8.0%、「できれば発信したい」が28.0%となり、合わせて36.0%が、自分でもTikTokで発信したいと回答した。

一方で、「あまり発信したいとは思わない」は20.7%、「まったく発信したいとは思わない」は43.3%で、合わせて64.0%だった。

企業や店舗のTikTok発信には好感を持つ人が多い一方で、自分が発信する立場になると、やや慎重になる人が多いことがわかった。

TikTokの利用目的、「暇つぶしや娯楽」が最多 約63%が企業・店舗の情報発信に「好感を持つ」と回答
もし自分自身がビジネスや商売をするとしたら、TikTokで情報発信をしたいと思うか

■発信するなら、55.6%が「自分+専門家に相談」を希望

最後に、発信に前向きな人に、実際にやるとしたらどのような運用スタイルが理想か聞いたところ、最も多かったのは「基本は自分でやりつつ、専門家にも相談したい」で、55.6%だった。

次いで「すべて自分自身で運用したい」が24.1%、「専門家や運用代行サービスに任せたい」が20.4%と続いた。

TikTokの利用目的、「暇つぶしや娯楽」が最多 約63%が企業・店舗の情報発信に「好感を持つ」と回答
実際にやるとしたらどのような運用スタイルが理想か【調査概要】
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年7月6日~7月13日
調査対象者:事前調査で「TikTokを利用したことがある」と回答した全国の男女
有効回答:150サンプル
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合がある。

<参考>株式会社NEXER GroupとTikTok運用代行『アンドゼン』による調査「TikTokに対する意識と企業活用への期待に関するアンケート
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