大和エネルギー、系統用蓄電所のEPC事業に本格参入 初案件は出力50MW・容量109MWh
大和ハウスグループの大和エネルギーは、系統用蓄電所におけるEPC事業へ本格参入すると発表した。

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特別高圧系統用蓄電所 完成イメージ着工第1号案件として、ENEOSの清水油槽所内の遊休地に建設する特別高圧系統用蓄電所について、ENEOS PowerとEPC契約を締結した。


同蓄電所は、出力50MW、容量109MWhの規模を予定する。大和エネルギーは、特別高圧変電設備や蓄電池、パワーコンディショナなどの設備調達から設計、施工までを一貫して担う。

工事は2027年1月に着工し、2028年度内の竣工を予定している。

系統用蓄電所は、太陽光や風力などの再生可能エネルギーで発生した余剰電力を充電し、需要に応じて放電する設備。再生可能エネルギーの有効活用や電力需給の安定化を支えるインフラとして需要が拡大している。

大和エネルギーはこれまで、EPC事業者として329件、計344MWの太陽光発電所を建設してきた。同社は、これらの案件で培った技術力やプロジェクトマネジメントのノウハウを系統用蓄電所にも活用し、今後の案件提案や施工につなげるとしている。

また、省エネ・再エネ・蓄エネを組み合わせたエネルギーソリューションの提供を強化し、再生可能エネルギーの有効活用と電力インフラの安定化を進める方針。
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