現在上場企業の1500社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。


ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。

■投稿者プロフィール
ペンネーム:みまさ
年齢性別:45歳男性
同居家族構成:本人、妻(42歳)、長女(10歳)、次女(7歳)、三女(2歳)
居住地:東京都
雇用形態:派遣・契約社員
世帯年収:本人1000万円、配偶者300万円
現預金:2000万円、リスク資産:2億円

▼リスク資産内訳・株主優待株:1億円
・米国債:5000万円
・そのほか:5000万円

■「おすすめ優待銘柄はトリドール」
投資歴は「20年」、およそ1億円の株主優待株を保有しているという、みまささん。

株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、トリドールホールディングス<3397>だそう。

100株以上保有すると、丸亀製麺をはじめとするグループ店舗での飲食に使える「優待カード3000円相当」が年2回もらえるとのこと。

「いつだか不明ですが、テレビか雑誌で見てこの会社は伸びそうだし、優待もいいのでとりあえず買っておくか、と思い妻の分も含め買いました」とみまささん。実際に購入価格からの含み益は「1500円の時に買いましたので、現在+177%(投稿時点)」になっていると言います。

優待カードの使い勝手も良好のようで、「丸亀製麺、コナズ珈琲、肉のヤマ牛など、使えるところがどんどん増えているのでとてもありがたい」とのこと。「好業績、高PER(株価収益率)、グローバル展開を続け、メディア露出度も高い。今後もあの社長ならやってくれるだろう」と期待を込めます。

■「衣・食・住・遊を優待で賄い生活費を0に近づける」
優待の内容で重視しているポイントは「衣・食・住・遊。生活費を0に近づけることです」と回答。


トリドールのほかに気に入っている銘柄を問うと「200以上あるので挙げきれません笑」と話します。

株主優待の魅力について、「インフレなので株価も上がり、優待もこれだけ持っていると毎月何かが届いて楽しいです。しかし妻が優待利用に引きずられるのを嫌がり文句は言われます。旅行なども優待利用することが多いのでよい思い出になっております」と語るみまささん。

一方で、複数の銘柄を保有するゆえの悩みとして「使いきれない、無駄に封筒開封、そして利用期限管理で手間がかかる、認知限界など」苦労することも多いそうで、「おかげで失効することもよくあります」とのこと。

今後購入を考えている優待銘柄については「常になのですが、優待内容がよく、10万円以内で買えて、配当がある銘柄は、多少PER(株価収益率)が高くても目をつぶって買います」と話していました。

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