『きみが死ぬまで恋をしたい』の原作は、あおのなちさんが一迅社のマンガサイト「一迅プラス」で連載中です。身寄りのない子どもたちを“戦争用の兵器”として育てる孤児院(兼国戦用魔術兵器育成機関)を舞台に、少女たちが人を殺すための授業を受け、誰が死んでも悲しむことさえままならない日常と、少女たちの切なくも純粋な恋、生を描きます。
「どうしてみんな平気なの?」死と隣り合わせの日常が受け入れられず戸惑う14歳のトツキ・シーナの前に「学校の秘密兵器」と噂されるカガリ・ミミが現れますが、ミミの見た目は幼くかわいらしい上に無邪気で明るい性格で……。
キャストはコミックス第4巻発売記念PV(2021年6月)、第6巻発売記念PV(2023年1月)に出演した声優陣が続投。トツキ・シーナ役を高橋李依さん、カガリ・ミミ役を日高里菜さんが演じます。さらにシーナのクラスメイトの2名、リジィ・セイラン役を瀬戸麻沙美さん、モード・アリ役を石川由依さんが担当。実力派ぞろいの顔ぶれに当時からアニメ化が熱望されていました。
※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。
「みんなはキスの経験があるのか気になるお年頃」
第2話。前回、シーナがベッドでうなされていると「お腹痛いの?」と心配してきた同室のミミ。そのままミミに唇を重ねられると、シーナは柔らかな石けんのにおいと、血の味を感じたのでした。
心配して唇を通じて魔力を送ってきたミミに対して、「初めてだったのにいぃぃ……」と戸惑いを隠せないシーナ。結局、第1話に続いて今回も一睡もできずに朝を迎えてしまいます。
視聴者たちは「寝れなかったのかよw」「何日徹夜してますの?」と心配しますが、シーナは「そもそもキスで魔力のやりとりするの普通なんだよね? みんなはもうとっくに済ませて……」と授業中も周りが気になります。
悩むシーナにネット上も「みんなはキスの経験があるのか気になるお年頃」「主人公14歳だしまさに思春期なんだよな…」「めちゃくちゃキスを意識しててかわいすぎる」など共感します。隣に座るミミを見て、昨夜のことをつい思い出すと顔が赤くなってしまうシーナ。
バトル描写が結構バチバチの作画!?
翌日の実習は模擬戦になりました。「前回より良い成績が残せるように各自体調を整え、魔力温存に努めてください」と淡々と話す担任教師のオミ。模擬戦は先生が魔法で作った「仮想敵」と戦って、倒した数を競います。本気で攻撃してくる仮想敵に、シーナは「いつも何もできないまま」でした。
「とにかくいっぱい倒せばいいんだよね?」と無邪気に笑うミミは、当日も持ち前の能力で余裕です。
第1話と同様に丁寧な作画、激しいアクション、さらにエフェクト、見応えのある模擬戦の演出にネット上も大興奮。「バトル描写が結構バチバチの作画で驚いたわ」「やっぱり戦闘シーン盛られててとても満足」「戦闘シーンガッツリ真面目に描くのな」と感心しきり。
キスの力は偉大…!
仮想敵を10体くらい倒しているミミの一方で、シーナは息切れして座り込むだけで1体も倒せません。「私は私……」と気を取り直して立ち上がますが、背後に迫っていた敵によって左腕を切り落とされてしまいます。
え……なに、これ……。私、死……いやだ……。
地面に倒れ込むシーナ。
保険医のフランによれば、シーナを襲ったのはホンモノの敵。ベッドで苦しむシーナのもとに、シーナの左腕を探しに出掛けていたミミが戻ってきます。腕は見つかりませんでした。
保険医フランはキスで一度に大量の魔力をシーナに送り込み、回復をうながそうとします。いわゆる修復魔法です。しかし、クタッとしているシーナに居ても立っても居られなくなったミミ。「もういいもん。
「腕が再生した!」「キスで腕が治った!!」「そうやって直すのか!!腕が生えてきた!すごい!」「修復魔法という名のキスがここに結び付くとは」「欠損するんだ…からのキスすご…の情緒」「欠損がキスひとつで修復されるのとんでもないな」「キスの力すげぇ…」ミミの魔法で再生したシーナの左腕に視聴者たちは驚きを隠せません。
「そこに百合はあります……」
夜に目を覚ましたシーナ。左腕は再生されていましたが、保険医フランが包帯をほどくと痛々しい傷跡が。
「傷が生々しい」「修復したとはいえ酷い傷…」「治ったとはいえ継ぎ目は痛々しい」「治ってないやん! グロいわ!」「痛そうというレベルではない」視聴者たちも画面の向こうで青ざめていたかも。
ミミは治ったシーナに寄り添いますが「傷口見たい!」と迫ります。かつて腕やいろんなところがボロボロになった経験のあるミミ。敵の強い魔法が当たると「肉が裂ける」そうです……。
シーナが「フラン先生が治してくれなかったらどうなってたんだろう」とつぶやくと、「それ、治したのミミだよ」と真実を教えてます。そして「再現してあげるね」とシーナに顔を寄せてくるのでした。ん~……。
「原作と展開やセリフが結構違う上に、1話同様知らないシーンがたくさんあってめっちゃ満足」
「バトルシーンのアニオリと作画良かったし、随所にミミの可愛さとシーナの純朴さが出てて良かった~」
「所々アニオリあったけど考えられていて感動」
第2話は原作を活かしながら、細かいアニメオリジナルも随所に加わっています。
「アニオリ多いのに神すぎるアニメ久しぶりにみた」など視聴者から感心の声が寄せられていました。また、その世界観に「始まったばかりなのに残酷な描写がある感じやっぱり相当重い作品だなこれ…」「この生きるか死ぬかの境界だからこその温度差表現がほんとすごいうまいな......」「世界はちょっとハードモードだけれど、そこに百合はあります……」といった声も。
放送後、原作・あおのなちさんによるミミのイラストが公開されています。「うまい。甘い」と簡潔に表現していたお菓子をモグモグ♪
アニメーション制作のROLL2は模擬戦の原画を紹介。シーナ、ミミ、セイラン、アリです。
ノンクレジットOP、EDも解禁されました。OPテーマはReoNaさんの「Amore」、EDテーマはsajou no hanaさんの「エテルネル」です。こちらも要チェック☆
以上、第2話「ちゃんと痛いよ」のまとめでした。
『きみが死ぬまで恋をしたい』は、毎週火曜21時30分からAT-X、同24時30分からKBS京都、サンテレビ、BS11にて順次放送。7月14日より毎週火曜24時00分からWOWOWにて放送開始。
■TVアニメ『きみが死ぬまで恋をしたい』
<スタッフ>
原作:あおのなち(コミック百合姫/一迅社刊)
監督:友田 康
副監督:榎本直央
クリエイティブアドバイザー:かくちたくだい
シリーズ構成/脚本:花田十輝
キャラクターデザイン:油布京子
プロップデザイン:中山奈々
美術デザイン:綱頭瑛子(草薙)
美術監督:中田洵輝(草薙)
色彩設計:中野尚美(ステラ)、永井唯香(ステラ)
撮影監督:許庭禎(Cypic)
3Dディレクター:千野勝平(CHOTOTU)
編集:瀧川三智(REAL-T)
音楽:橋本由香利、未知瑠
音響監督:明田川仁
音響効果:安藤由衣
オープニングテーマ:ReoNa「Amore」
エンディングテーマ:sajou no hana「エテルネル」
アニメーションプロデューサー:應地一晃
プロデュース:インフィニット
プロダクトサポート:EVOLROAR
アニメーション制作:ROLL2
<キャスト>
トツキ・シーナ:高橋李依
カガリ・ミミ:日高里菜
リジィ・セイラン:瀬戸麻沙美
モード・アリ:石川由依
フラン:内山夕実
オミ:茅野愛衣
ラウラ:雨宮 天
(C)あおのなち・一迅社/「きみ死ぬ」製作委員会
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