ヴァル研究所は8月27日に、次世代の経路検索を新たな施策として、AIを活用してユーザーの移動状況やこだわりに応じた経路を提案する「AIこだわり経路検索 β版」の試験提供を開始した。

●「移動へのこだわり・優先事項」を選ぶとベストな経路を提案
 「AIこだわり経路検索 β版」では、移動者の状況に即した柔軟な経路選択を可能にすべく、AI技術の活用によってユーザーそれぞれのこだわりや優先事項に沿った経路候補を提案する。

 これまでの経路検索では、「時間順」「料金順」「乗換回数順」といった3つの基準から提案された複数の経路の中から、その時の自分の状況に適したものを選択してきた。一方で、この方法では旅行中の大荷物やベビーカーでの移動、悪天候時といった、その時々の「移動の制約や状況」が考慮されず、それに対応するにはユーザー自身が経由駅や交通手段を細かく調整する必要がある。
 「AIこだわり経路検索 β版」は、この課題の解決を目指して開発が開始された経路検索で、今回の「AIこだわり経路検索 β版」試験提供は、ユーザーからの利用動向やフィードバックを通じて、さらなる検索ロジックのブラッシュアップを図り、将来的にはより多様な移動の課題を解決するサービスを実現すべく行われている。
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