池田エライザの絶妙な回答が話題に!「気にしすぎてしまう時代の...の画像はこちら >>



 女優・歌手・映画監督の池田エライザさんを起用した新ブランドCM 『優しい距離感篇』(「フコク生命」)が公開された。



  本CMでは、多くの若者から絶大な支持を集めるRADWIMPSの名曲「正解」を、池田エライザさんがカバー。

優しく、まるでそっとそばにいるような歌声にのせて、現代を生きる若者たちのリアルな日常と揺れ動く心情を繊細に描いた。









 常に誰かの気配があり、知らず知らずのうちに他人と自分を比べてしまう日常。尽きることのない情報の波に飲み込まれ、気にしなくてもいいことまで気にしてしまい、誰かの言葉がふと心に残り続ける。



 そうした「気にしすぎてしまう時代」の中で、私たちが無意識のうちに求めているもの。それこそが、人と人との間にあるちょうどいい「余白」であり、きっとそれが“優しい距離感”・・・。









■池田エライザさんにインタビュー



Q. 今回のCMでRADWIMPSの楽曲「正解」をカバーした感想は?



とても素晴らしい楽曲です。歌詞の一つひとつ、音の粒の一つひとつがすごく綺麗な曲だなと思ったので、歌い上げるというより、こういうメッセージがこもっているんだよというのが、より伝わりやすくなるように意識していました。やっぱり野田洋次郎さんの歌は、まっすぐ伸びやかで、日本語の素晴らしさや、生きているっていいものだなと思わせてくれるような素晴らしさが、いつも込められているので、その世界観は崩しすぎないように、なるべく丁寧な気持ちで向き合いました。





池田エライザの絶妙な回答が話題に!「気にしすぎてしまう時代の、優しい距離感って何?」





Q. RADWIMPSの楽曲「正解」の印象は?



本当にたくさん素晴らしい曲があって、私が語るのもすごく恐縮なんですけれども、(野田洋次郎さん)ご本人の人柄の素晴らしさも滲み出ているなと常々思います。生きる上での美しい部分を描くだけじゃなくて、ややこしい部分や、人間と人間だからこそ起こりうる難しさみたいなものをきちんと描いた上で、だからこそ生きるっていいよね、といった問いかけをいつも感じています。今回は少しシンプルなアレンジになっているのですが、原曲の「正解」は合唱曲でもあるので、そういう音楽的なアプローチも本当にいつも、あっぱれというか、感動しますね。





Q. 池田さんご自身の「正解」とは?



難しい。

正解は、その都度はあると思うんですけど、でも正解がわかっちゃうと楽しくないよね、というのもあるので、正解を叩き出そうともがいたり、考えたりすることが、一つの正解でもあるのかなと思います。それが正しくなかったとしても、人生においてはその行動自体が正解なのかなと考えようとすると、悲観的になりすぎずに、うまくサバイブできるのかなと思います。けれど、どうなのでしょうね。いろんな、人それぞれの正解があるから面白いですよね。





池田エライザの絶妙な回答が話題に!「気にしすぎてしまう時代の、優しい距離感って何?」





Q. 今回のCMのテーマは「気にしすぎてしまう時代の、優しい距離感ってなんだろう。」です。



そうですね、気にしすぎ時代。気にしすぎな部分がある自分だからこそ、あまり人に頼ることができなかった20代を過ごしていたなと思うんですけど、気にしすぎていることを笑い飛ばしてくれたり、それは嘲笑ではなく、「あ!また気にしてるー」と言ってくれる友達ができたり、「それも、いい部分の一つだよね」と言ってくれる、そういう環境に出会えたことによって、気にしすぎる自分も好きと言えるようになったし、多少気にしなくても楽しい時間を過ごせる環境に身を置けたな、と。今の私はそう思っているので、気にしすぎることは、何かしらの愛情の形でいいことだと思うし、息抜きできる場所があったら、もっといいよね、と思います。バランスなのかな、と思います。





Q. CMはちょうど1年の折り返し地点での公開です。2026年上半期の振り返りと下半期の目標は?



まだ年越しそばを食べて、そんなに時間が経った感覚はないんですが、今年の上半期は非常に楽しかったです。今まで、お芝居であったり、お仕事でアウトプットする機会がとても多かったので、ちょっとインプットが足りてなくて、栄養不足になっているところがあったんですけど、たくさんの本を読んだり、色んな人に取材できたり、すごく学ぶことを意識して取り組んだ半年だったので、10年前の自分とのキャパシティの違いを感じて落ち込んだりもあったんですけど、すごく学ぼうという姿勢を改めて持てた、フレッシュな上半期だったなと思います。

下半期は、またお芝居に戻っていくので、挑戦を恐れずに、とにかく健康を大事にしてシャカリキに頑張りたいですね。結構、挑戦が怖くなっていく節を自分でも感じているので、なるべく「やったんで !」みたいな気持ちは持って頑張りたいです。





Q. 本CMをご覧になる皆さまへのメッセージをお願いします。



やはり、今回RADWIMPSの「正解」という曲を、CMの中で口ずさむように歌ったんですけれど、その言葉一つひとつが、皆さんの心にあるモヤモヤであったり、色んな気持ちを救い上げてくれる力があると、私は信じて今回やっています。ちょっと寂しげな空気感はあるけれど、きっと皆様に少しポジティブなパワーが届くといいな、と思っているので、皆様ぜひご覧ください。





池田エライザの絶妙な回答が話題に!「気にしすぎてしまう時代の、優しい距離感って何?」





■RADWIMPSの楽曲「正解」について



RADWIMPSがNHK「18祭」のために書き下ろし、2018年に発表された楽曲。全国の18歳世代1000人との合唱を通して生まれた楽曲で、「自分だけの正解を探して生きていく」というメッセージが込められています。進路や将来への不安、仲間との別れや旅立ちなど、青春期ならではの葛藤や希望を描いた歌詞が多くの共感を集め、卒業ソングとしても親しまれています。





<RADWIMPS プロフィール>



2001年結成、2005年メジャーデビュー。ジャンルという既存の枠組みに捉われない音楽性、恋愛から死生観までを哲学的に、情緒的に描いた歌詞で、思春期を過ごす世代を中心に幅広い層に大きな支持を受けている。その音楽性はバンドサウンドに留まらず、新海誠監督によるアニメーション映画『君の名は。』『天気の子』『すずめの戸締まり』の音楽全般を担当。

劇伴音楽でも多彩な作曲性を発揮し非常に高い評価を得、それぞれの作品において第40回/第43回/第46回と三度にわたり日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。2014年以降、海外公演も精力的に行っており、2023年には約5年ぶりに北米・ヨーロッパ・アジア・オーストラリアを巡る大規模な海外ツアーを敢行。続く2024年にはバンド史上初上陸の地域を含む中南米4都市と、日本公演含むアジア7つの国と地域を巡るワールドツアーも大成功をおさめた。メジャーデビュー20周年を迎えた2025年にリリースしたニューアルバム『あにゅー』とトリビュートアルバム『Dear Jubilee -RADWIMPS TRIBUTE-』では、それぞれランキング首位を獲得し大いに話題となり、同年に実施した「RADWIMPS 20th ANNIVERSARY LIVE TOUR」も大盛況のうちに幕を下ろした。





池田エライザの絶妙な回答が話題に!「気にしすぎてしまう時代の、優しい距離感って何?」





池田エライザ(いけだ・えらいざ)



1996年生まれ、福岡県出身。2009年、モデルオーディションでグランプリを獲得し、ファッション誌の専属モデルを務める。俳優としても活動し、主な出演作に、映画『ルームロンダリング』『リライト』、ドラマ『FOLLOWERS』『名建築で昼食を』『地面師たち』『海に眠るダイヤモンド』『DREAM STAGE』『九条の大罪』など。また、映画監督としての顔を持ち、「ELAIZA」名義で音楽活動も行う。NHKでは、よるドラ『古見さんは、コミュ症です。』に出演。2025年のドラマ『舟を編む~私、辞書つくります~』では、辞書編集部に異動を言い渡された出版社員・岸辺みどり役で主演を務める。



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