今年、芸能生活20周年を迎えた佐々木希(38)が、フォトエッセイ『佐々木希フォトエッセイ Natural』を講談社より10月2日に発売することがわかった。



 主演ドラマ『地獄の果てまで連れていく』(TBS系)での演技が大きな話題を呼び、現在放送中の土曜ドラマ『告白-25年目の秘密-』(日本テレビ系)でも眼鏡姿の部長秘書・竹田泉を熱演。

Instagramにアップされたオフショットが「可愛すぎる」とSNSをざわつかさている。



 プライベートでは、夫・渡部建との間に2子を授かり、ママとしても奮闘中だ。



 本人が「ここまで率直に自分のことを話したのは初めて」と語る通り、内容は踏み込んでいる。



 中学生のときの初めての挫折と辛い現実、上京後の孤独と第二次反抗期、「芸能界は向いていない」と辞めようと思っていた時期……。俳優という仕事のやりがい、結婚と出産、夫婦のこと、家族のこと。「希望を持って生きてほしい」と父親から「希」と名づけられた女性が、生まれ持った容姿や能力に胡坐をかかず、地に足のついた生き方を選んできた背景が綴られる。



 第1章では、貧しかった秋田時代、これまでメディアで明かされたなかった一面が本人の言葉で綴られている。



《母一人で家計を支えることになり、経済面での余裕は一切なくなりました。冬の寒さが厳しい秋田では石油ストーブが欠かせないので灯油代は切り詰めることができず、電気代や食費でいかに節約するか。そんなふうに母が苦労している姿をずっと見ていて「迷惑をかけている場合じゃない。私も家族の一員として頑張らなきゃ」と思い、少しずつ自分にできることを考えるようになりました》(本書「第1章」より)







 



 その経験が、今につながっているとも書く。



《人生で一番辛い出来事を経験し、家族みんなで少しずつ乗り越えてきたからこそ、きっと今の私のたくましさがあるんじゃないかなと思います》(本書「第1章」より)



 第3章では2018年の第一子出産についても明かしている。



《息子の元気な泣き声を聞いた時は、ようやく生まれてきてくれたんだと力が抜けたと同時に、今までに味わったことのない幸福感に包まれたのを覚えています。人生でいちばん幸せだと感じた瞬間でした》(本書「第3章」より)
 
 もうひとつの読みどころがグルメだ。「美味しいものを食べることが大好き」と公言し、YouTubeで仲良しの大政絢とワインを飲みながらトークする様子も話題となった佐々木。本書では愛するレストランやワインショップを全国75軒、さらにナチュラルワインのワイナリー12カ所を紹介し、お手製のから揚げなど"おうちごはん"まで掲載。フォトエッセイでありながら、そのままグルメガイドとしても使える構成になっている。







 



 撮りおろしのスペシャルシューティングに加え、幼少期からのプライベート写真も盛りだくさん。飾らず、盛らず、「ありのまま」の佐々木希を写真と言葉で紡いだ「20年に一度」の一冊だ。







文:BESTT T!MES編集部

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