英ロックバンド「エルボー」のガイ・ガーヴィー、15年ぶりに“...の画像はこちら >>



 英国のロックバンド「エルボー」のフロントマン、ガイ・ガーヴィーが、デヴィッド・ボウイの展覧会に刺激を受け、バンドの楽曲制作スタイルを刷新したことを明かした。



 ロンドンのキングス・クロスにある体験型展示スペース「ライトルーム」でボウイの没入型展示を鑑賞したガイは、大きな衝撃を受けたという。

音楽メディアNMEの取材に対し、ガイは鑑賞直後にバンドのグループチャットへ電話をかけ、メンバーに働きかけたエピソードを披露した。



 「過去15年間、自分たちはデータを送り合う形で作業をしてきた。だが、離れた場所で『火星の生活』(ボウイが1971年に発表した代表曲)のような名曲が生まれるとは思えない。同じ部屋に集まる必要がある。ただし、5人全員の意見が1つの部屋に揃うのも上手くいかない」と分析したガイは、少人数に分かれて膝を突き合わせる制作方法を提案。ギタリストのマーク・ポッターの自宅庭でセッションを行い、1日で2曲を書き上げたという。「16歳の頃以来の作業だったけど、魔法のような時間だった」と手応えを語っている。



 デビューアルバム『Asleep in the Back』のリリースから25年が経過したエルボーだが、ガイ・ガーヴィーは「情熱とエネルギーを保ち、そこに経験と知恵を組み合わせれば、全く新しいものが生まれる。トム・ウェイツやデヴィッド・バーン、ジョニー・キャッシュのように、歳を重ねるほど良くなっていく存在を目指したい」と意気込みを語った。

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