個人的に俳優・佐久間大介と言われて印象に残っている作品がある。初の単独出演を果たした映画『マッチング』(24)だ。
そんな同作の続編となる映画『マッチング TRUE LOVE』が、今年公開予定。マイナビニュース・エンタメチャンネルの新たな定番記事を目指すお試し企画「日曜トライアル」の第32回では、『マッチング』の舞台挨拶やイベントの取材記事を振り返りつつ、佐久間の魅力に迫る。
○“狂気のストーカー”役を怪演 切り替えの速さをベテラン女優も絶賛
2024年1月に行われた完成披露試写会で、佐久間は自身が演じた吐夢の役作りについてこう語っていた。
「吐夢は変わってる子ではあるんですけど、愛があるからこその行動だったりします。吐夢の原動力や、何を大事にしているのかを監督と2人で会話させてもらって、一緒にキャラクターを作っていただいて楽しかったですね」
明るいキャラクターの佐久間。撮影現場でもその明るさは健在だったようで、共演した斉藤由貴は、「完ぺきに陰鬱なストーカー役をやっているのにもかかわらず、カットがかかった瞬間に突然別の人間になる。私は心の中でパニックでした」と、その切り替えの早さを絶賛していた。
○『マッチング』がつないだ“縁” 内田英治監督作品の常連に
同年2月に開催された初日舞台挨拶では、ついに迎えた公開への喜びを爆発させていた佐久間。
「撮影から考えると1年半くらい経ちまして、長らく待ってくださっている皆さんもたくさんいると思うんですけど、今日やっと公開なので気持ちを素直に伝えたいと思います。嬉しい~~~!!」
また、「今年マッチングしたいもの・こと・人」というテーマでフリップトークも実施。
この思いが届いたのか、佐久間は映画『ナイトフラワー』(25)、映画『スペシャルズ』(26)と、内田監督作品に立て続けに参加している。
○佐久間不在も主演・土屋太鳳がメンカラを身にまとって存在感
佐久間の存在感は、その場にいないときにも発揮されていた。
作品公開後の3月9日に開催された舞台挨拶付き絶叫上映会には、土屋、片山萌美、片岡礼子、内田監督が登壇。
この日、土屋は佐久間のメンバーカラーで、特徴的なヘアカラーでもある、鮮やかなピンクの衣装を身にまとって登場。「今日は佐久間さんがいらっしゃらないのでピンクを着てきました」と共演者愛をのぞかせていた。
○指差し、ウインク……止まらない“ファンサ”
この『マッチング』の取材で特に印象的だったのが、佐久間の“サービス精神”だ。それはファンに向けてのものだけでなく、取材にきていた報道陣にも大いに向けられていた。
2024年2月14日に行われたバレンタイン特別試写会に登壇した佐久間。イベント会場の記者席が自身と近いことに触れつつ、「マスコミの方々、ありがとうございます! 1カメラずつにアピールしたい! でも止まっていられないから勝手に動きます」と、報道陣のカメラに視線を送るサービス精神で笑いを誘っていた。
そのほかにも、度々同作のイベント中に報道陣のカメラに向かって、指差しやウインクなどをしてアピールする姿が見られた。
こういったさりげない“サービス精神”が、ファンのみならず、周囲の人々を魅了する理由なのかもしれない。











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