PCAの偉業達成は目前だ(C)Getty Images

 カブスのピート・クロウ=アームストロング(以下PCA)が圧巻のシーズンを送っている。

 メジャー4年目の今季、エリート級の中堅守備をこなしながら、打率.281、41本塁打、97打点、36盗塁、OPS.947と凄まじい活躍を披露してきた24歳。

史上7人目の「40-40」達成を視野に入れており、この快進撃には、地元メディアからも称賛の声が止まない。

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 中でも現地時間9月10日、日夜カブスの情報を発信する『Bleacher Nation』は、「怪物級のシーズンが新たな節目に到達」と題した記事を掲載。「10.0というキリの良い数字。PCAのfWAR(FanGraphs算出の勝利貢献度WAR)だ」とその驚異的な数値に注目している。

 なお、PCAに続く今季のメジャー全体2位は、ナ・リーグMVP争いでライバルと目されてきた大谷翔平(ドジャース)の「6.8」。記事内では、「次点の選手を劇的に引き離すだけでなく、球界最高峰の名選手たちとも肩を並べる水準だ」とPCAの価値が強調された。

 過去に「fWAR10.0」のシーズンを経験している現役選手は、わずか4人。エンゼルスのマイク・トラウト、レッドソックス時代のムーキー・ベッツ、ヤンキースのアーロン・ジャッジ、ロイヤルズのボビー・ウィットJr.だけであり、まだ大谷は到達したことがない。

 勢いが止まらないPCAだが、果たしてシーズン終盤ではどんな輝きを放つだろうか。今後もそのパフォーマンスから目が離せない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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